m6u's blog

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花見を兼ねた撮り歩きでカメラを二つ持つ。

で、4月1日は駒込に出て六義園やら染井霊園やらとげぬき地蔵尊やらのあたりを撮影しまくった。
メインはNikkorレンズで、35mm/1.4, 85mm/1.4, 135mm/2.8に先日手に入れたばかりの「CarlZeiss Planar T* 50/1.4 ZF」もある。ただこれらをE-300で使うと広角側が足りないので、ZUIKO DIGITAL(以後ZD)14-54mm F2.8-3.5っていうのも装備に含める。
取り出せばすぐに撮影できる状態のFM3aと違って、E-300ははじめレンズとボディを切り離していた。使うときだけ連結するわけだ。軍幹部がなくてHLD-3と組み合わせてもすこし頭が出るだけで問題なく収納できるのがうれしい。
E-300はストラップを外してあるため、これを手にしてしまうとやはりFM3aを収納しなければいけなくなる。使い始めると、ず〜っとE-300でばかり撮影してしまうのであった。
とはいえ、手になじむ道具としてはFM3aの方が魅力的だったりする。シャッターを切るたびにフイルム巻上げクランクをぐいっとやるのをすばやく確実にやるのがカメラを操作している満足感を与えてくれる。
せっかくの花見なのだから、デジカメWatchで紹介されていたようにレッドエンハンサーとか試してみたかったのだが、その方面は準備不足で単なるリハビリになってしまったかもしれない。
焦点距離こそ2倍の差になってしまうが、E-300でも4/3-NFマウントアダプタでNikkorレンズなどが使える。カメラ2台持ち歩くときは、よくNikkorレンズをつないで撮影する。ピントが合っているかどうか心配だが、それはそれで楽しい。
RAW+SQで撮影したため、連写があまり利かない。BKT撮影で撮影間隔が短すぎると前のコマと含めて(3+1=)4コマしか撮れないこともある。書き込みバッファメモリが2倍あればいいのにな。その辺がプアだから、バッテリの持ちがいいのかもしれないが。