m6u's blog

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東プレ Realforce91UBK[NG01BO]USBタイプ カナなし

仕事で使うThinkPadのキーボードが不調で、スペースキーの反応が悪い。レンタル品なので交換を申し出ればよいのだが、ソフトウェア開発環境の立ち上げ直しをやれる余裕がないため、外付けのキーボードを模索していた。
はじめは、PlayStation2用の純正USB接続キーボードを使ってみた。ファンクションキーとメインのキーとの間の仕切りがなく、余計なボタンもないため、はじめはこれがよいと思っていた。しかし、キータッチが重く長時間使うほどに疲労を感じやすくなり、これではダメだと思うようになった。そもそも、テンキー部分があり、マウスを右手で操作するスペースが削られることになった事も、ダメに思った理由のひとつだったりする。
次には、HappyHackingKeyboard Lite2のカナ刻印なしモデル。ファンクションキーがないなど徹底的にキーを省いてあり、一部のキー入力をするのにノートパソコンと同様にFnキーを組み合わせる必要があった。Ctrlキーの位置の妥当さに早々に慣れて、文章入力には結構いい感じに思えたのだが、やはりこれもダメという結論に。
まず、キーの押し込みに引っかかりを感じてしまい、全体的にキーが重い。これではキーを押すたびにストレスを感じてしまう。また、普段プログラミングするテキストエディタサクラエディタ」ではF3とF10とF11をよく使用する。これらをFnキーと数字キーの組み合わせで入力しなければいけないことになかなか順応できず、プログラミング業務に支障が出ていた。
で、たどり着いたのが冒頭にリンクを張ってある、「東プレ Realforce91UBK」なのである。
キーの押し込みがスムーズで軽く、小指で押すべきところのキーがやや軽くできていたり、ThinkPadのキーボードとほとんど同じキーが普通に押せるところが使いやすい。キーボードの重量も重めでどっしりと揺らがないところもよい。
まだ半日しか使っていないために、まだキーの押し込みに余計な力が入っている感じがある。それはThinkPadのキーボードと明らかに違うストロークの深さがあるために指を動かす量も必然的に多くなってしまうことが理由だと思う。良くも悪くも、ThinkPadばかり使ってきて体が慣れてしまったんだろうなぁということを再確認できた気がする。
職業的にどうしてもキーボードやマウスといったものを酷使するために、こういったものにもこだわりを発揮して少しでもこういう仕事を長くつづけられるようにしていきたいものである。