プロとして恥ずかしくないJavaScriptの大原則 (エムディエヌ・ムック―インプレスムック)
- 出版社/メーカー: MdN
- 発売日: 2006/07/15
- メディア: 大型本
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052ページにある、「答える内容に合わせて選択項目の内容を変更する」の中で、select要素内のoption要素をすべて削除するというコードとして、このように書いてあります。
for ( var i=0; i<Obj02.length; i++ ) { Obj02.options[i] = null; }
これ、実際にやってみると、option要素の1つ目、3つ目、5つ目・・しか消えません。
私はこう書いてみたら、期待通り動きました。
var cnt=Obj02.length; for ( var i=0; i<cnt; i++ ) { Obj02.options[0] = null; }
もしくは、もっとシンプルにこうなります。
while ( Obj02.length>0 ) { Obj02.options[0] = null; }
もしかしたら、他にも間違いがあるかもしれませんし、ないかもしれません。
残念ですが、掲載されているサンプルコードを鵜呑みにしてはいけないようです。
*1:後になって、間違いというわけではないことがわかりました。