ペンタックスは、APS-Cモデル最小のデジタル一眼レフカメラ「K-m」(ケーエム)を10月下旬に発売する。価格はオープンプライス。
店頭予想価格は、ボディのみで6万円台半ば、標準ズームレンズ付属のレンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが8万円前後の見込み。
スペックを見ると、ある意味一昔前のKiss Digitalに通じるところがあり、ファミリー向けに狙うにしてもスペックに特に最新鋭らしいところが感じられない、エントリーモデルというよりもコストカットモデルといったところ。
でも、大手通販サイトでの価格を比較したら、画素数そこそこで安さもなかなか、侮れない存在になるんじゃないかとちょっと期待してみたり。 800万画素だと物足りないとしても、1000万画素に到達しているエントリーモデルでWズームレンズキットで8万円ですからねぇ、ニコンD40登場時のショックに近いものを感じます。