NTTドコモは、2008年冬?2009年春にかけて発売する新モデル21機種を発表した。これまでの90Xi/70Xiシリーズは廃止され、端末コンセプトごとに4つのシリーズに分けられており、多様なニーズにあわせたラインナップとなっている。
90Xとか70Xとか言ってたのと違って、XX-99Yみたいな表記がほとんどに。 せめて型番にもどのシリーズかを示すような桁を持たせられなかったのだろうか。
《STYLEシリーズ：N-02A、P-02A、P-03A、N-03A、F-02A、SH-02A》って、ぶっちゃけ70Xシリーズ。 《PRIMEシリーズ：F-01A、F-03A、N-01A、P-01A、SH-01A、SH-03A、L-01A》って、ぶっちゃけ90Xシリーズ。 《SMARTシリーズ：F-01A、N-04A、P-04A、P-05A》って、ぶっちゃけμシリーズ。 《PROシリーズ ：HT-01A（Touch PRO）、HT-02A（Touch Diamond）、SH-04A、Nokia E71、BlackBerry Bold》ってそれら以外のハイエンド機種。 これをいきなり理解しろって言われてもなぁ、数字に規則性が無いので覚えられそうにないよ。
文字入力方法の統一やデータの一括バックアップ機能などの工夫も見られるし、Bluetoothが多くのケータイに入ったのも大きい。 ワンセグ対応（SCMS-T規格対応）のBluetoothヘッドフォンやレシーバーなどが市場に出回り、Bluetoothの普及がこれからっていう気がする。
でも、新機能の《iコンシェル》や《iウィジェット》らを呼び出すボタンに統一性がないし、徹底してないなって気がする。 この冬はソフトバンクの方がわかりやすくていいのかもしれない。
