m6u's blog

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RAW現像ソフトもインフレするのか

 市川ソフトラボラトリーは1日、「SILKYPIX Developer Studio Pro」を16日12時に発売すると発表した。ダウンロード版のみの取り扱いで、新規ライセンスは2万6,000円、「SILKYPIX Developer Studio 3.0」のユーザーは1万円、水中写真専用現像ソフト「SILKYPIX Marine Photography Pro 3.0」のユーザーは無料。対応OSはWindows XP/Vista

 元々ライセンス料が安くちゃんと使えるRAW現像ソフトだったので、ノートパソコンとデスクトップパソコンと2つライセンスを購入して使っていた、2.0の時代。
 3.0になっても2つのライセンスをアップグレードして使い続けてきたものの、ここにきてさらにPro版の登場でさらに2つライセンスを購入することに疑問を抱くようになってきたり。
 17インチ液晶モニター画面で、画面が狭いなぁとか思いながらもなにげに使い込んでいるのは、SILKYPIXじゃなくてLightroomだったりする。 「ここをこうしたい」っていうのに都合よくツールが用意されているとか、画像ファイルの取り込みからプリントまで一つで済むとか、いくつか拘りを諦めたらもうこれでいいやっていう感じで使っていたり。 まるで音楽管理ソフトをiPod/iTunesに乗り換えたときに近い、居心地の良さを感じてます。
 なので、あまり使わなくなってきているSILKYPIX2つのライセンスを、アップグレードするかどうかが本当に悩ましい。
 正直、SILKYPIXってどんどん難しくなってきているんですよ。 難しいことを簡単にやれてそこそこ満足できるLightroomと違って、素人的にどういじったらいいかアシストのない高度なツールばかり強化されて、3.0以降はどんどん敷居が高くなってる感じがします、SILKYPIXは。 なので、アップグレード対象からはずされるかどうか位に進化した将来にでも、また考えることにしようかなと今は思います。 節約、節約。