m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

基本的な使い勝手の確認が難しいケータイ

 ライターさんが実際に購入して使い勝手をブログや連載記事に書いてくれれば大いに参考になるのだけど、後発の機種でそんなに象徴的な機能などがない場合には発売前の情報ぐらいしか見つけられなかったりする。
 機種変更の有力候補であるSH-01Aについては、いくつか取り上げて熱心に書いてくれているのを見つけたので、随分理解が進んだ気がする。 けど、N-02A, P-02A, F-03Aなどはまだ感想などを書いているのを見つけられずにいる。
 今のP905iの前はSH903iだったので、大体の使い勝手はわかっているつもり。 だからそんなに心配していないのだけど、まだなんとなく踏ん切りがつかない。 6万円くらいかかるんだし。 でかいよね。

ツータッチダイヤル、使ってますか? 意外な活用方法を考察

 そういえば、機種変更の直前でもう一度使いこなしていない機能を掘り起こそうと考え、ツータッチダイヤルを活用しようと思い立った。
 ツータッチダイヤルというのは、電話帳のメモリ番号000〜009に割り当てることで、0〜9ボタン→通話ボタンで即ダイヤルできるという便利機能である。
 機種変更の際に右から左に電話帳データが移行され、そんなことも知らずに「あ行」の電話帳がツータッチダイヤルに登録されちゃっていました。
 ドコモのサイトから「ドコモケータイdatalink」というソフトをダウンロードしてインストール。 USB通信ケーブルさえあれば、ケータイをつないですぐ機種判定をして通信に必要なドライバを自動ダウンロードしてインストールしてくれます。 データのバックアップや編集、機種間のデータ移行にも使えそうです。 これを使って電話帳をいじろうと思いました。
 ちゃんとメモリ番号だけの変更も出来て、プルダウンリストから未使用のメモリ番号を拾ってこれるところが便利でした。 P905i単独では、未使用の番号なんてあらかじめ紙にメモを取りながらじゃないと見つけきれませんからね。
 んで書き換えしてすぐ、ダイレクトメールを着信して通常着信音が鳴動して慌てました。 そうか、「グループ設定」に付帯させた着信音OFFのデータが消えたようです。 改めて設定しなおしました。 私は、ダイレクトメールの類を「ダイレクトメール」っていうグループを作って電話帳に登録してあります。 そして、メール着信音をそのグループにおいてはOFFにするのです。 これはお勧めですよ。
 設定して、後で気づいたのですが、電話をかけるときに主に使うツータッチダイヤルですが、P905iは電話帳検索の初期モードを記憶するので、ツータッチダイヤル検索モードにするといつもツータッチダイヤルの10件の表示になります。 これ、メール送信先の入力でもつかえますね。
 つまり、電話でなくても、よくメール送信する相手(ブログ投稿先でも写真アップロード先でも)をツータッチダイヤル化してしまえば、日常的に楽かなと。
 今のところ、送信履歴からいつも探しているのですが、ツータッチダイヤル検索でテンキーからワンボタン選択するのは楽かもしれません。

ダイレクトメールも電話帳登録する、そのわけ

 先に書いたように、ダイレクトメール送信元も電話帳に登録しています。
 「ダイレクトメール」グループを作ってそこに分類して、「グループ設定」でメール着信音をOFFにしています。 これで仕事中にメールに惑わされることもなくなるわけです。
 但し、列車運行情報の速報メールや天気予報メールは、すぐ読みたいのでそのグループに入れないのです。
 ところで、ダイレクトメール送信元を電話帳に登録してしまうと、電話をかけるとかメールを送るとかで電話帳を開くとそこに表示されて邪魔ですよね。 でも対策方法があります。
 ダイレクトメール送信元として登録する電話帳は、「読み」をあえて記号にします。 うちは「゛」一文字にしています。 こうすることで区別して普段の一覧表示には出てこなくなるのです。