m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

田舎ではiPhoneの地図ソフトのルート探索が役に立たない

 十数年ぶりに田舎暮らしに戻った。 あちこち道路が変わっていて、大きいバイパスが出来てて、郊外型の店舗が増える一方駅前が閑散としていたりする。
 そのため、どこに行くにも店舗や役所がどこにあるかを事前に調べ、どの道を通るといいのかを調べなくてはいけない。
 加えて、私の普段の足は原動機付き自転車、いわゆるスクーターだったりする。 大型車に煽られるのは嫌なので、なるべくは交通量の少ない舗装された道路(裏道とか)を選びたい。
 そういう時に、たいていの地図ソフトは自動車基準で設計されていてルート探索も自動車もしくは徒歩で行けるルートになってしまう。
 その時、田舎の道路についてしっかり道幅が反映されていないせいかルート探索初期検索時に回避する道路があったりして困る。 例えば近所の用水路脇の道路はやや細いながらも地元民はよく往来しているのだが、GoogleマップやMapFan for iPhoneではたいてい回避されてしまう。
 また、地図を拡大すればだいたい詳細な道幅もつかめるのだが、そこが舗装されているかもしくは砂利道なのかまではわからなかったりする。 スクーターでなんとなく行けそうな道路の幅だと思った裏道を進んでみたら砂利道だったということもあった。
 その他、自動車専用道路を行かせようとしたりするけど、スクーター(原動機付き自転車)じゃ無理だし。
 だからといって徒歩モードにすると、徒歩でしか通らないようなクネクネルートになってしまってそれはそれで困ってしまう。
 そんなわけで、パソコン用サイトでのGoogleマップで簡単にルート探索しておいて、経由地をいっぱい指定することでルートを訂正したものを印刷するなどとして対応しているこの頃だったりする。
 尚、NAVITIMEのアプリを使ってみたいけど、有料サービスなので手を出せていない。
 以上、原付乗りの愚痴でした。