なぜWebMatrixから撤退したのか
そもそも、なぜWebMatrixを使おうとしたのかですが、WordPressのカスタマイズについて習得しようかなと思った矢先に、窓の杜さんで「窓の杜 - 【特別企画】10分で構築、管理も楽々! 「WebMatrix」と“ExpressWeb”で始める「WordPress」」という記事があったので、深く考えずに正直に「Mictosoft Web Platform Installer 3.0」や「Microsoft WebMatrix」を入れ、「PHP 5.2.17 for WebMatrix」も入れて「MySQL 5.1」も入れたんですが。
MySQLがサービスとして常に動作しているんですよ。 IIS ExpressはWebMatrixが立ち上がっている間だけ動いてくれるのでいいんですが。
で、その後調べて、会社と自宅で同じ環境でWeb構築するのに、「XAMPP Portable」を活用した方が楽だ*1って思えて、USBメモリにXAMPP Portableを構築しました。
じゃぁWebMatrixは要らないねってことで使わなくなったのですが、XAMPP Portableの中の「xampp-control.exe」が制御するMySQLがXAMPPの中のMySQLでなくてWeb Platform Installerで入れた方のMySQLの方を制御してしまって邪魔になりました。
そんな訳で、何のためにWeb Platform InstallerやWebMatrixを入れたのかわかんなくなったので、撤退したというわけです。
おおよその流れ
「Web Platform Installer」の画面でインストールしたものの名前をチェックして、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」で同じ名前にものを探して、アンインストールするだけ。
だけど、PHPについてはアンインストーラーがない。 これは手で消すしかないみたい。
PHPのインストール先
Web Platform Installerで入れた「PHP 5.2.17 for WebMatrix」は特にアンインストーラーがないので、手動で削除する必要があるっぽいです。
「IIS 7.5 Express」を削除しても「PHP 5.2.17 for WebMatrix」は消えないので、インストール先である「E:\Program Files\IIS Express\PHP\v5.2」フォルダを削除することにしました。
そんな訳で
最後の最後に「Web Platform Installer」を削除、その前に「WebMatrix」を削除、その前に「SQL Server」関係を削除って感じで大体うまくいった気がします。