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m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

私はWazeっていうサービスに熱中した

地図やカーナビやwaze

私が田舎に戻り、車通勤するようになってから、カーナビがついていない車を運転する不安を解消するべく、当時複数の地図アプリ・カーナビアプリを使ってきた。
定番ではあるものの、NAVIeliteというトヨタ系カーナビそっくりなカーナビアプリを2年間くらい使い続けてきたものの、カーナビアプリ内でのPOI検索が弱すぎるのと、近所の特定の道をなぜか通らないルート探索の癖が嫌でやめた。
それと並行するようにMapFan for iPhoneを使い、その後今でもMapFan+を使っている。POI検索も十分使えるしオンライン地図の鮮度もまぁまぁ良いし。
とはいえ、地図アプリ・カーナビアプリで最も問題なのは「新しい道路の情報・新しいお店の情報が入っていない」ことだった。

たいていの地図内蔵アプリは、地図が周回遅れ

道路も建物も日々少しずつどこかしら変わっていく。それが各社のアプリに反映されるまでの時間差が気になり始めた。
まぁ半年も経てばだいたい反映されていくのだけど、新しい道はやはり便利だし時間短縮になるのだから開通したらすぐ走ってみたいものだし、ナビに出ないから走れないのはもったいないと思う。
それが、Googleマップになったとしても、道路の反映は結構いい感じなのだけど、間違って登録されているとその訂正申請がなかなか反映されず、それも困る。
いろいろ使うと、結局地図データベースそのものを直接直したい気分になってくる。

それならWaze

WazeAndroidスマートフォンiPhone/iPadでカーナビができる上に、ソーシャルに渋滞情報などを共有できるっていうところに興味を持って使い始めたけど、うちの田舎じゃ誰もそんなのを使っていないようで道路の情報、地図データベースがズタズタにグダグダだった。
その時にあっさり手放すこともできたのだけど、なんと地図データベースの編集機能がユーザーに開放されているというところに新鮮味を覚えて、「それならば通勤経路くらいはちゃんと通れるようにしてみようか」と地図をいじり始めた。
そうしていつのまにか、秋田県の県南の広範囲にわたって地図を改修してなんとか使えるんじゃないかっていうレベルまで持ち上げることができたように思う。
地図の編集は至って簡単だ。ただし、根気が要る。道路の折れ線を航空写真や自分のGPS記録と照合して合わせるだけでなく、道路一つ一つの進行方向を訂正し、道路と道路の交点を一つ一つ選択して「どっちに進めるか」というターンバイターン方式に欠かせない情報を訂正していかないとナビとして機能しないのだ。
言葉にするとものすごく難しく面倒に感じられるけど、HTML5ベースの軽快な地図エディターは地図の縮尺調整を適切に行えば粛々と修正していける。難しくはない。
地図データベースを編集していくうちに、地元愛みたいなものを感じるようになってくる。元々は自分の通勤経路、自分の行動範囲を直していくだけだったけど、生活道路が見えて直っていくのが楽しくなってくる。編集可能範囲ぎりぎりまで攻めるのが楽しくなってくる。幹線道路だけでなく、生活道路、田んぼのあぜ道までしっかりやっちゃったり。
Wazeは手作り感、サービス提供側とユーザーの距離の近さが楽しいサービスでもある。公式サイト上の説明も非常にあっさりしていて詳しくわからなくて最初は確かに困ったりもした。でもオンラインコミュニティー(フォーラム形式のBBS)で質問できるし、Twitterでのサポートも盛んだし、2014年はもっともっと盛り上がっていくんじゃないかって思う。

Wazeのソーシャル性の良さ

他社のナビアプリでもソーシャル機能を加えたものがあるけど、発信しても受信に難があるように思う。
地図のことなんだから、地図上に現れないと意味がないんだし、そこはWazeはしっかりやれていることなのでいいんじゃないかと。
(使ったことはないけど)ホンダのカーナビも通信機能が入っていて渋滞情報の共有はできているんだろうけど、スマホに無料アプリを入れるだけで似たようなことができるってのが素敵すぎ。
願わくばこのWaze利用者が地元でもっと増えてくれれば、ソーシャルの先進性の恩恵が嬉しくなってくるはずなんだけど。