各社からバランス出力できるポータブルヘッドフォンアンプ(ポタアン)が出ているのだけど、なぜ端子が全部違うのか。
端子が違うせいで、ケーブルと端子をそれぞれ用意してハンダゴテを握って工作しないと使えなかったり、割高な専用ケーブルを購入したりしなきゃいけなくなる。
例えば「ポタアン「HiFi-M8」で“外でもバランス駆動” - AV Watch」の例。 4ピンバランス端子とか、XLR端子とか。
「【レビュー】小型でもPC/iPhone/ウォークマン/バランス対応。ラトックのポタアン「REX-KEB02iP」を聴く - AV Watch」でも、《2.5mmモノラルミニミニ端子×2のバランス接続》との記述がある。 端子の入手しやすさを考慮したのかもしれない。
「ソニー PHA-3」も見た感じはラトックのと同じような端子だけど、信号の互換性までは不明。
イマイチ垢抜けない感じがマニアック過ぎてつらい。
ハイレゾ推進の機運が高まっているのだから、端子の問題も早期に解決して欲しい。