m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

ChromecastとAndroidスマホの組み合わせが、テレビをこっち側に引き寄せる感覚が強くて面白い

 日本向けChromecastが発売になった時、即発注しました。 docomoauの動画配信サービスなんて使わないから、せいぜいYouTubeの動画しか映せないんだろう、でも買っとくかという勝算も何もない買い方をしました。
 Chromecastの初期設定はiPhone 5から行いましたが、別にNexus 5からでも出来ます。 2.4GHz帯の無線LANしか使えませんでしたが、電波が届きにくい部屋なので無線LAN中継器も入れ替えて万全の備えをしています。
 主にiPhone 5ユーザーなのではじめはiPhoneからYouTubeアプリを使ってChromecastで動画を観ていましたが、すぐに飽きました。 これは飽きるぞと。
 しかし、Nexus 5でもChromecast対応させてみたらびっくり、AndroidChrome上で再生できる動画データはChromecastボタン一発でテレビに映せるのです。 動画配信の野良サイトが実質的にChromecast対応しているかのように思えてきます。
 あとChromecast対応アプリはiOSよりも充実していて、Android端末内の動画だけでなく画像も音楽もChromecastに送信するアプリがいっぱいあります。 無料で配っていて、広告表示をカットしたり凝った使い方をしようとしたら数百円くらいのお布施が必要になるようです。
 「Chromecastはサードパーティアプリがいい!」で紹介されている「LocalCast (Media 2 Chromecast)」も試した。
 音楽再生面だけで言えば、LocalCastよりもAllCastの方が凝ってる。 iSyncrでiTunesから取り込んでいる音楽データの、アルバムやプレイリストをそのまま解釈して再生できるのがうれしい。 LocalCastよりもAllCastの方がアートワーク画像の表示面積が大きいっていう違いもある。
 意外だったのが、Chromecastを活用するゲームアプリの存在。 TicTacToeとか端末2台あれば対戦できるっていうのも発想が面白いなと。
 今後大化けしそうな気がします、Chromecast。