m6u's blog

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iPhoneで電話するかしないかを考える

ワイモバイルのケータイプランはどうだろう?

 090音声通話対応のMVNO SIMを検討する一方で、いっそ電話はガラケーに戻してもいいんじゃないかという考えもあるだろう。
 ただガラケーに戻しても三大キャリアのプランでは高いと感じるので、Y!mobile(ワイモバイル)「ケータイプラン」ならどうかと試算してみる。
 既にPHS回線と3G/LTE回線とのMNPも実現しているので、同じ電話番号のままPHSにすることができてしまうのだ。

ケータイプランの契約条件とは

 ケータイプランは、3年毎に契約更新する前提プランで、3年6年9年と更新するパターン。 中途解約すると契約解除料として9,500円+税が請求される。
 3年毎の更新だから、月額1,381円+税と割安な価格設定になっている。
 端末はPHSなので、PHS同士の通話は無料、自社他社3G回線や固定回線へは30秒あたり20円+税の通話料がかかる。
 オプションで「だれとでも定額」を加えると月額934円+税がかかるものの、1回の通話時間が10分以内の通話が無料になる。
 さらに「スーパーだれとでも定額」なら月額1,500円+税がかかるものの、10分の制限がなくなるほか、ケータイからのウェブ利用のパケット代も無料になる。

だれとでも定額パス」という選択肢もある

 Androidスマホ所有が前提ではあるものの、「だれとでも定額パス WX01TJ」を使うための専用プラン「パス専用プラン」にすることで、もっと安く出来る。
 3年毎に契約更新する前提プランで月額基本料金が467円+税になる。 ケータイプランよりも914円もお得。 契約解除料や通話料の条件などはケータイプランと同様なので省略。
 ここまで安いと、iijmioのみおふぉんが音声通話機能付帯料として700円+税なのでお得ではある。

だれとでも定額パス WX01TJに弱点はあるかないか

 単体では通話できないので、動作確認済Androidスマホと組み合わせて、どちらも充電しておかないといけない。
 PHSなので通話は3Gと比べてクリアー。 もしもauから乗り換えたらちょっと感動するレベルかもしれない。
 PHS機能がカード型端末になっていて、アンテナの伸縮はないので、PHSの電波がツラい場面があるかも知れない。 人里離れた海岸や岩場や山奥なら通じないだろう。
 月額基本料金を下げたところで、WX01TJの端末代支払いも加算されるところを知りたいが、オンラインショップではどうやら取り扱いがないようなのでよくわからない。 古い記事なら基本料金+端末代にW-VALUE割引を加えて月5百円で使えるような記述もあるけど。

個人的には、この選択肢はない

 都市部で生活していてそこから出ないのであればPHSオーライだと思うけど、田舎生活しているもので3G回線の安心感は捨てがたいなというのが正直なところ。
 それに3年毎の契約更新って絶対忘れると思うし。
 みおふぉんでいいやと再確認できた。