わかってて買ったつもりでいたけど、想像を超えて大きかった。 そんな印象。
大きくて、重い。 それ故に、ポケットに忍ばせるにもスペース不足だったり、入れても何かの反動で簡単にポケットから零れ落ちそうになる。
胸ポケットに入るサイズじゃないから、職場にいるときは(以前から)机の上においているのだけど、落下防止対策を検討したくなってきた。
でも、これから冬になるのでアウターでもこもこになるのは確実。 どうやって携行しようか悩ましい。
今使っているケースはこれ:
トリニティさんの+Simplism Silicone Case with Card Pocket & Grip Band for iPhone 6 Plus(5.5inch)のブルー。
あまりシリコンケースって好きじゃないけど、このケースはいろいろ工夫が凝らしてあって好印象。
特徴的な背面のバンド。 ここに指を滑り込ませれば、画面のほぼ中央に親指が来る。 まぁ親指は画面の隅々までは届かないけど、特定のアプリを使うときには便利そう。 両手持ちするときなどもバンドの出っ張りが引っかかりになって持ちやすい。
埃がつきにくい。 アンチダスト加工らしい。 全くつかないわけじゃないけど、つきにくい気がする。
ヘッドフォン端子やLightning端子を保護する工夫もいい。 ケースから完全に分離しないカバーなので、差し込みたい時だけちょっと外してあとですぐに付けられるのが良い。
縦持ちしたときの両脇の際にまで迫るケースなので、例えばミュージックで画面の端をなぞって高速スクロールさせるときに少し邪魔だったり、ホーム場面上でアプリのアイコンを移動させるときも少し邪魔だったりするけど、シリコンは柔軟なので気にせずえいっと端まで指を動かしてケースを押しのける感じで使うといい感じ。
ICカードを収納できるスペースが有る。 活用するなら防磁シートを別途用意しないといけない。 まだ何を入れるか決めてない。
アルミケースやアルミバンパーを使いたいけど気に入ったものがなく、これから冬になるので冷たさを増す金属ケースは避けたくて、この冬はこのケースで乗り切ろうかなというところ。
付属の保護フィルムがなかなか良い
このシリコンケースに付属する保護フィルムが良かった。
貼り付けに必要になる道具が揃っていて、ホコリを取り除くクリーニングクロスや、空気を追い出すヘラも付属。
iPhone 6 Plusを横置きして電源を切っておき、埃をクロスで丁寧に拭き取って付着物がないのを確認する。
台紙からフィルムを剥がしたら、緑色のハンドルを摘んでやや引っ張るようにしてiPhone上にかざし、インカメラの穴の位置とホームボタンの穴の位置を頼りにゆっくり重ねていって、位置が決まったら後は狙い通りに貼り付けるだけ。
とても作業しやすかったし、ほとんど空気はたまらずヘラの出番はなかったくらい。
ガラスそのものよりも滑りがいいので、作業性も上がりますし、ディスプレイの色味も変わらないのが良いです。