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m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

Waze: MapRaid開催! ところでMapRaidって何?

地図やカーナビやwaze

 《MapRaid-マップレイドを開催します》ということで、私も手を挙げて参加しようとしております。

Wazeって何?

 Wazeはそもそも、全ユーザーが同じ地図データを編集してより正しい地図データに改善することによって、ナビ精度を向上させていく画期的な仕組みのナビアプリサービスです。 アプリサービス提供会社の地図データ更新が遅くて新しい道路が反映されないことが多々ある中で、自分で走行した軌跡データを基に地図データを編集できるのは時代を先取りした仕組みだと思うのです。

Wazeは「生きた正しい地図データ」が大事

 そんなわけで、Wazeは「正しい地図データありき」で成り立つものなので、どこからかインポートした古いデータのまま放置されている地図データがあると役に立ちません。 その道路がどの方向に進行できるのか、道路の交点でどの方向に曲がれるのか、道路の種類はどんなか、あるいは道路が交わらない場合はどっちの道路が上をいくのか、などのデータが大事なのです。
 古い地図データは極端な話、道路の進行可能な方向がわかりません、交点でどの方向にも曲がれないようになってます、どんな道路の太さなのかも不明です。 クルマを誘導するべき情報が無いため、なんの案内も得られないのです。
 「「だったら、みんなの力を合わせて、特定の地域の地図データを直しちゃおうぜ」」
 というのは、自然な流れだと思います。
 道路の太さ「道路種別」も大事な要素です。 Wazeでは常にGPSによる測位データをサーバーで収集して、その道路を走行するのにだいたいどのくらいの速度になるのかを統計的に蓄積しているようですが、蓄積不足の場合は道路種別によっておおよそ判定されることになるようです。
 道路の進行可能な方向も大事な要素です。 一方通行の道路を間違って双方向可能にしてしまうと事故を招く可能性があります。
 道路の交点でどの方向に進行できるのかも大事な要素です。 合流用の交点では曲がれない方向がありますし、中央分離帯があって右側に曲がれないなども正確にしないと、正確なナビが出来ません。

気軽に参加しようよ

 そんなわけで地図データの編集は責任重大ですが、Wazeは「間違いに気づいた人が簡単に地図データを直せる」仕組みがあるわけで、畏まらずに死んでる道路データに活を入れて息を吹き返させるくらいの感じで、みんなで直せるといいなと思います。
 ひとまずWazeアプリを入れて、普段の車の運転の時にWazeを立ち上げておく。 それだけでも貢献になります。
 地図データがおかしいことがわかったら、そのとき初めてパソコンに向かって地図エディタを開いて訂正すればいいんです。 まずはそこからです。
 ところで、冒頭に掲載した画像は、名古屋市周辺のWaze地図データです。 「!」マークは道路データに問題があることを表しています。 正しい地図データに更新すれば「!」マークは消せるので、このMapRaidの取り組みで少しでも減らせるといいですね。

【追記:4/23】その土地の人じゃなくても参加していいの?

 いいんです、ぜひお願いします。
 手付かずの地図データだと、そもそも走行可能なのかどうか、ターン可能なのかどうかのデータも古く、現状に即していないことが多いです。 進行方向不明な道路やターン無効なんてデータが多いと、全くナビにならないわけです。
 そんな手付かずのデータを、一旦使える状態にする、これだけでも十分価値があります。
 航空写真と付き合わせてなんとなく道路の位置や太さ(道路種別)を改善し、進行方向やターン方向を設定する。 それだけです。
 その後は、現地を通行する人が間違いをフィードバックして地図データを訂正してくれればいいのです。
 航空写真は数ヶ月前〜数年前の撮影データだったりして、最新ではなかったりします。そのために、新しい道路が写ってなかったりします。それでも、手付かずで放置されるよりは一旦航空写真を元に最新化して、現地を見た通行した人がさらに最新化してくれればいいのです。
 航空写真は絶対ではない、この点だけ注意してください。航空写真をマッピングする上でうねうね歪んだ写真になったり不鮮明になったりすることもあります。