第2シーズン:iPhoneのSIMフリー版が直販され始め、MVNOが乱立し始める
IIJmioやOCNやBiglobeやfreebitや、書きだすと数えきれないくらいMVNOサービスが登場し、主にdocomo系回線をデータ通信量制限あるいは通信速度制限によって安く提供する価値が十分認知された時代。
故に、どのサービスもなんとなく横並びに見えて、既存サービスよりも若干制限が緩い「後出しジャンケン」みたいなサービスも登場。
古参のMVNOがMVNEとして、他のMVNOに対してインフラ提供し始める。
第3シーズン:通信・通話だけのサービスでは生き残れず、他のサービスとの抱合せでお得感を演出する
特定のネットサービスが提供するMVNOは割引や特典が得られたりする。
単体の通信通話サービスとしてコスト回収することよりも、主体となる他のサービスに誘導するかのように。
さらには、NTT東西の光回線の卸売も組み合わさって、インターネット・プロバイダーがインターネット接続とスマホのネット接続を包括してサービス提供する時代になる。
トラブルが生じた際の問い合わせ先がわかりにくく、窓口対応の口コミも重要になるかも
今遭遇しているトラブルが何由来のトラブルなのか、消費者が賢くないと簡単に解決できず「うちじゃなくて、あっちに問い合わせてください」的な対応を強いられる時代。
安いからと安易に手を出してはいけない気がする。 契約条件、問い合わせ先の確認、明瞭になってから申し込むのが肝要かと。