m6u's blog

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ガイドライン改正に伴うSIMロック解除の対応、酷いわ

docomoの「ガイドライン改正に伴うSIMロック解除手続き方法の変更について」やkddiの「SIMロック解除の開始について」を読んで、酷いことになっているなぁと感じる。

解除制限期間が設定される

docomoは《機種購入日から6か月間の解除制限期間》、kddiは《お客さまがご購入した日から180日経過》と少し表記が異なるが、その期間を過ぎないとSIMロック解除できないことになる。

web受付なら無料、ショップでは3千円の事務手数料が発生

その3千円の根拠がわからない。web経由の申し込みなら無料にできるのに。

なぜ出来なくするのか。必要な経費を計上してくれればいいものを。

今の料金プラン、2年以内の解約で違約金が生じるものと、違約金が生じないがスマホだと1,500円基本料金が上がるものがある。
違約金が生じない高い方の料金プランで契約していたとしても、該当端末購入後6ヶ月ほどSIMロック解除を待たせるわけだ。
SIMロックで何を守っているのだろうか。SIMロック解除で何を恐れているのか。

そもそも2年間縛りの契約にも、納得がいかない

2年間契約を縛ることで、ユーザーは1,500円×24ヶ月=3万6千円得をするのだけど、2年単位の更新なのも納得がいかない。
昔と違って契約プランそのものの柔軟性がなくなって、三大キャリアと契約したら財布がやせ細っちゃいそうで困る。
いろいろ都合合わせつつ違約金も支払いつつ、がんばってSIMフリーなスマホdocomo系MVNOのSIMに移行したのは正解だったなぁと思う。

中古で入手した端末のSIMロック解除について不明

白ロムとして売られている端末を購入してSIMロック解除してもらうことについては触れられていない。

SIMロックフリー端末の選択肢が狭い、しかも韓国系や中国系の端末ばかりが目につく

ソニー富士通や京セラが頑張ってますけど、ここにNECPanasonicも加わって盛り上げていってほしい。
安かろう悪かろうではなく細かく配慮が行き届いた端末がほしい。