キャンペーンに釣られました
1ヶ月無料のキャンペーンに加えて、20名抽選でPS4が当たるとか。 そりゃぁ、試してみたくなるわけですよ。
まずSony Entertainment NetworkへのMY BRAVIA登録の確認
Sony Entertainment Networkにアカウントを作って、ソニー製品でコンテンツ試聴するための準備が必要。
しかし、パスワードをうっかり失念して、reCAPTCHAも表示される始末。 パスワードを再登録したのだけど、どうやらSENアカウントとBRAVIAの紐付けがおかしくなっており、BRAVIA内の説明やhulu内の説明通り行かない。
ラッキーな事に、PC向けSENサイト内で一旦MY BRAVIAの登録を削除して、BRAVIA内のアプリ「アカウントリンク」からやり直して、やっと説明通り登録できた。
BRAVIA内アプリ「hulu」からアクティベーションコードを得る
一度SENアカウントとBRAVIAの紐付けが確認できれば、BRAVIA内アプリ「hulu」でアクティベーションコードを得てから、PC向けhuluサイトでアカウント登録した後そのアクティベーションコードを登録するだけで出来た。
ここまでは良かった。
問題はナローバンド
自宅ではOCNモバイルONEをTURBO機能OFFにして使っている。 200kbpsの速度でネットにつなぐので、物によっては通信エラーを引き起こしたりすることもあるので、TURBO機能をONにすることでフルスピードにしたりしてエラー回避している。
テレビ向けhuluでは、フルHD解像度の動画配信なので200kbpsの速度では読み込み待ちが頻繁に発生して、とても落ち着いて観ていられない。 パソコン向けYouTubeみたいに帯域幅によって画像を劣化させるような対応はやっていない模様。
TURBO機能をONにすると改善されるのかなとおもいきや、読み込んでいる時間は少し短くなるものの止まらないわけではなく、OFFでもONでも再生が止まるまでの時間は一緒で、読み込み待ちが長いか短いかの違いでしかなかった。
念のため、モバイルルーターであるAterm MR03LNのクレードルから有線接続してみたところ、読み込み待ちになるまでの時間は少し伸びたかな、気のせいかな、微妙なところ。
フレッツ光ネクストとかやめちゃってるので、これはもうしょうがないですね、iPhoneとかスマホで観るしかないね。
パソコンがないと解決できない不都合
スマートフォンやタブレット端末が普及しつつあり、パソコン無しでも結構いろんなことが出来るようになっているけど、BRAVIAに関してはパソコンがないと解決できないことが気になった。
まず、Sony Entertainment Networkでのアカウント管理。 これはスマホからでは満足にできなくてPC版サイト上で解決させるしかないこと。
一度SENアカウントと紐付けしたあと、それがちゃんと機能しているかどうかを判定する手段もなくて困る。 思い切ってSENアカウントへのBRAVIAの登録を切った時に、もう一回紐付けする方法がなんだったかすぐに思い出せなくて、BRAVIA設定メニューの中を探しても見つけられず挫けそうにもなった。 リモコンで「SEN(アプリ)」と書いてあるボタンからBRAVIAアプリを調べて、「アカウントリンク」アプリを見つけ出して自己解決できたのは幸いだった。 BRAVIA電子取説も当てにならず、時間帯がアレならカスタマーサポートなどに電話して聞き出そうかと思うくらいだった。
仮にもBRAVIAにはインターネットブラウザ機能があるのだけど、文字入力がしんどいだろうし、パソコン版のブラウザよりも機能が弱そうな印象があるので、使おうって感じにならない。
ちなみに、SENアカウント管理は「https://account.sonyentertainmentnetwork.com/」なのだが、タイプミスをするとフィッシングサイトに誘導されるという難易度の高さも問題では無いだろうか。 もっと間違いなく簡単にアクセスできるような仕組み(短縮URLとか)を検討して欲しい。
huluの会員登録自体はスマホからできるのだけど、BRAVIA内huluアプリが出力するアクティベーションコードを登録できるのはPC版サイト内のアカウントメニューのみのようで、スマホ版サイトからは出来ないようだ。 これも苦しい。