m6u's blog

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iPhone 6 Plusに保護フィルム「PM-A14LFLFGRBシリーズ」を貼ってみた

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 世の中には、液晶表示部分のみをカバーするフィルムで溢れかえっておりまして、しかもフィルムの厚みがそこそこあったりするとホーム画面上でアイコンをページ跨ぎで移動させようとした時にフィルムの角に指が引っかかってイライラしてしまうのです。
 手頃に安く、もっと広くカバーしてくれる保護フィルムはないかということで、近所の電気屋さんで「PM-A14LFLFGRBシリーズ」見つけて貼ってみました。

PM-A14LFLFGRBシリーズの特徴

 こいつは液晶表示部の外のガラスが丸みを帯びているところまでカバーしていて、上記のような指の引っ掛かりの不満は解消されます。
 旧来の保護フィルムは全面に強めの粘着剤がついていて気泡が溜まりやすかったわけですが、不透明部分だけ粘着力が強めで、透明部分は粘着力があまりありません。 おそらく粘着剤が小さな点として存在して隙間から空気が抜けるような設計なのかも。
 貼る時のコツとしては、貼り直しが余裕でできるので、最低限貼る前に埃やゴミの付着がないことを確認してからホームボタンやインカメラ窓/受話スピーカー窓の位置を合わせて重ねて、透明部分に空気がたまらないようにティッシュなどで空気を追い出します。 空気の追い出しが足りないと浮いた状態になり見づらくなるのとスクリーンへのタッチ感度が弱くなるので、フィルムに傷を付けないよう柔らかいティッシュを挟んで硬い定規を当てて中から外に向かって空気をしごいて追い出します。
 とはいえ、完璧に追い出せたように見えても若干分かる人には分かる程度のフィルムの浮き感があるのは否めません。
 ガラスじゃないので、指すべりは良好です。 パズル系のゲームや文字入力のフリック操作も快適です。
 ガラスじゃないので、透明度はやや劣ります。 少し白っぽく感じられるかも。
 いきなりねっちょりくっついてダメにしてしまうことがないので、初心者さんにもお勧めです。

【追記:6/16】どうしてもフィルムが波打つ

 どこからか自然に空気が入り込んできて、自然にフィルムが波打つように浮いてきます。
 貯まる空気を手のひらの根本の平らなところをティッシュも駆使して丁寧に追い出しても、いつの間にか元のように波打ってしまいます。
 透明部分が粘着力が低いので、何らかの理由で波打つ癖がついてしまうと粘着力が負けてしまって浮くように見えます。
 貼付けするときに空気を追い出すシゴキで、既に素材が伸びてしまっているのかもしれません。

これが売ってなかったらどうしよう?

 「【Simplism】iPhone 6 Plus 端まで覆う ブルーライト低減フレームフィルム」とか欲しい気がします。
 上記のエレコム製品と同様に端までカバーしていて、カッターでも傷つかない硬さと、気泡が堪らない構造などなかなか良さそう。
 それにブルーライトカットなところもポイント、iPhone 6 Plusってやや青が強いのでこういうフィルムでカラーバランスが良くなるのを期待してみたり。
 (これを探しに出かけて見つけられず、代替品として上記のフィルムを買ったのはひみつです。)