- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/08/23
- メディア: Personal Computers
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最高のトラッキング性能、精密なマウスカーソル操作を求める人にお薦めしたい
下手な無線式光学式マウスだと、マウスを動かし始める時に反応が悪くて「出遅れ(ラグ)」が生じます。 バッテリーの消耗を抑えるために、早々に怠けるようになっているのが原因だろうと思われます。
でも、このG100sだと有線式のマウスなので、そのような怠け癖が全くありません。 動かし始めから非常に滑らかに追従します。 ついさっきまで使っていた同じLogicool M280よりも気持ちいいです。
もちろん、マウスカーソルを狙った場所にピタリと止めるのにも感覚的なズレがなく精度よく狙えます。 これは設定画面の一部でDPIの調整など。 アクセラレーションの項目にチェックが入っているとピタッと気持よく狙ったところにマウスカーソルを置くことが出来て良いです。
これが何がいいのかというと、1ドットのズレがストレスになりそうな精密な操作を完全にサポートしてくれます。 ホンの少しズレたところをポイントするだけで狙ったものと違うものを選択してしまったりするような操作ってExcel上でシェイプを使ってお絵かきしたり、あるいはPhotoshopやIllustratorなどでお絵かきしたり、CADにも良さそう、プロフェッショナルな現場でこそ使ってみてほしいと思います。
私はWazeでの地図編集に欠かせない存在になっています。 精密にポイントするのに、地図を拡大すれば楽になりますが拡大縮小の操作で画面がリフレッシュされるまでの読み込み時間やレンダリング時間が作業性を損ねるため、拡大しすぎずに地図編集をやっています。 その上で、精密にポイントして道路のど真ん中を狙って交差点や道路を位置合わせしていきます。 M280からG100sに戻ってきて改めてやりやすいと感じます。
マウスボタンのスイッチが高耐久性《2,000万回のクリックに耐えるスイッチ》
使い始めはややスイッチが固く感じられ疲れるかもしれませんが、直に慣れます。
カチッとしっかりしたクリック感のあるボタンはぐらついたりすることはなく、キレ良く反応してくれます。
左手マウスユーザーにも使いやすい左右対称デザイン
稀にマウスを左手で使う人が居ます。 右手でキーボード、左手でマウスを使えると、右手で持ち帰る必要がなくなり作業効率が良いという主張です。
そういう場合に右手専用に非対称デザインだと使えませんが、G100sは左右対称デザインなので問題ありません。
尚、右手で使っていても問題なく使えています。
壊れてもカスタマーサポートに連絡しよう
千円〜2千円くらいのマウスだと、壊れたらもう別のマウスに買い換えたりしませんか。
ロジクール製品はカスタマーサポートがしっかりしているので、とりあえず不具合不都合があれば連絡してみてください。
購入証明(マウス本体にシリアル番号の刻印が残っている、もしくは保証書に購入年月日が記録されている、もしくは購入時のレシートが残っている)ができれば、保証期間内であれば新品交換してもらえるかもしれません。