m6u's blog

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「IIJmio高速モバイル/Dサービス」のサービス仕様を拡充で一考す

手元の環境

  • iPhone 6 Plus : もちろんSIMフリー版。 音声通話はこれでやってる。
  • arrows M02 : 「IIJmioサプライサービス」にて購入。 SIMフリー版だけどおサイフケータイが使えてMIL規格対応してる。 データ通信+SMSで音声通話はしていない。
  • dtab d-01G : 中古屋さんで大量に出ていて安かったやつ。 非力だけど画面が大きいのでなかなか手放せない。
  • Aterm MR03LN(死亡) : nanoSIMをアダプターに添えただけで突っ込んだらSIMがずれて結果SIMソケット内端子を剥がして折る所業に。 もったいなかったなー。

契約状況

IIJmio高速モバイル/Dサービス」における「ファミリーシェアプラン」を使って、月間10GBの高速データ通信を3枚のSIMで共有している状況。 一時、常用していなかったdtab d-01GのSIM契約をカットしたけど、Amazonプライムミュージック用端末としての活路を見出したため再度3枚体制に。

今回のサービス仕様の拡充内容とは

ライトスタートプランの月間5GBが、料金据え置きで6GBに拡大

 7月1日(金)以降に適用されるとのこと。

ミニマムスタートプランおよびライトスタートプランで、SIMが2枚まで使える

 これまでミニマムスタートプラン(月間3GB)およびライトスタートプラン(月間5GB→6GB)ではSIM枚数は1枚に固定されていました。
 7月7日(木)以降、申しこめば2枚目を調達できます。
 なお、7月いっぱいはSIM追加手数料が本来2千円になるところを千円割引するそうです。

ここで悩みが生まれた

 ファミリーシェアプランで月間10GB使えるけど、自宅に光回線(mio光)を引いてしまったことでとても10GBを使い切れない。
 AmazonプライムミュージックやAmazonプライムビデオなどの音楽・動画配信サイトを幾つか利用していても、ドライブ中のBGMだけではぜんぜん大したデータ量じゃない。
 ライトスタートプランが6GBでSIM2枚まで使えるならそれにして、1枚は別のサービスを契約しようか考えた。
 でも、わざわざ別サービスを契約し直すのって、契約手数料が例えば3千円とかで約3GBを千円くらいで使えたりするんだけど、ファミリーシェアプランとライトスタートプランの差額が約千円なので、SIM3枚の間で自由に10GBを融通できる状況よりも不便になってしまうことに気づいた。 IIJmioで大満足だし。

結局変えない

 自分が、どの端末で、どういったサービスを使って、どのくらいデータ通信量が発生する(見込がある)かがわからない人は、黙ってdocomoさんでもauさんでもSoftbankさんでも使っていればいい。 メディアで格安SIMとか記事がバンバン出ているけど、見極めて経済的にも利便性的にも折り合いが付く人が手を出すべきなのがMVNOのSIMなんです。
 とはいえ、どこでどうデータ通信量が膨らむかわかりにくいのも確か。 10GB使えるプランは保険みたいなものなのかなーと私は思ってます。 旅に出たり出張したりすればいつでもデータ通信量は膨らむ危険性があるので。