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m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

スマートプラン.comの通信速度グラフは関東偏重なので取り扱い注意

きっかけはこの記事

 「格安SIMではFREETELが安定――キャリア3社&MVNO主要7社の通信速度を調査 - ITmedia Mobile」を観ていてとても驚いた。
 《格安SIMではFREETELが安定》という見出し。 それ、ほんとうなの? そもそも、どこで、いつ、どんな環境で測定した結果なんだろうって興味が湧いたので、「通信速度グラフ | スマートプラン.com 」を覗いてみた。

通信速度グラフの根拠は、Speedeaという速度測定アプリによるサンプル

 「通信速度グラフ | スマートプラン.com 」には明記されています。 《Speedeaアプリにより実測されたデータから各キャリアの通信速度を比較》と。
 「Speedea」というサイトを見てみると、iOSAndroid用が用意されている通信速度測定アプリが紹介されています。 今までこのアプリの存在を知らなかったです。 「RBB SPEED TEST」アプリなら以前から使っていて、iOSAndroidとで速度に開きが出るところとか面白いなと思ってみていました。 他には「Speedtest.net by Ookla」も比較的信用してる。 測定結果がブレにくく感じましたし。
 ところで話を元に戻して、Speedeaというアプリで測定したサンプルを元にスマートプラン.comにてグラフを紹介している状態なのですが、Speedea.netで直近1ヶ月の測定サンプルを見てみると、NTT docomoが122 sample、auが122 sample、Softbankが114 sampleです。 これ、母数として適切なんでしょうか。
 一説によると「スマホからのネット利用者が5000万人超」と言われる昨今、1ヶ月で358のサンプルって少なすぎます。
 さらに、自分でもSpeedea通信速度測定アプリを使ってみたのですが、アプリ起動時に位置情報を使用する許諾を求められただけで、IIJmioを使っているけどOperator欄に「docomo」と表示されています。 これはこれで正しいのですが、アプリ側からどのキャリアで接続しているか区別ついていないんじゃないかと思えます。 RBB SPEED TESTアプリは測定条件の確認を踏まえてどういう経路で接続しているか自己申告するので、ある程度信じていいと思いますが、Speedeaアプリのサンプリングにはちょっと感心しません。
 試しに、東北地方に限定したグラフを見ようとしたら「1 0 0」。 九州地方では「0 3 0」。 近畿地方では「8 4 1」。 関東地方では「78 88 78」。 とてもひどい。 関東偏重。
 そんな偏ったサンプルを元にしたグラフで、ITmediaさんが《格安SIMではFREETELが安定》とか主張していて、ほんとうに大丈夫なんでしょうか、信じていいんでしょうか。
 ・・などと、東北地方でIIJmioでいっさい不自由したことがない私の抱えた疑問点でした。