m6u's blog

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Creative Metallix Plus の自分なりの使い方

まだAmazonレビューもついていない状況で、防水性能を持ったBluetoothスピーカーがほしいタイミングと重なったこともあり、思い切って「Creative Metallix Plus」を購入してみました。
似たような競合他社製品との差もそれなりにあると思うのですが、これから買ってみようとか、興味のある方に向けてまとめておきます。

Creative Metallix Plus の特徴

起動音が派手にデカイことにイラつく

Creative Metallix Plus は世界中で発売されるグローバル製品ということもあり他社製品でも言われることですが、日本においてはこの起動音は「うるさい」とみなされるくらいには大きいと思います。寝静まった夜に聞いたら、絶対イラッとします。
アタック、ディケイ、サスティン、リリースで言えば、アタックが強くてディケイ&サスティンで3秒くらい続く感じでしょうかね。
防音性能の高いアパートに住みたいものです。

水しぶきがかかるくらいはヘッチャラ

Creative Metallix Plus の右側面に充電用USBポートと有線入力用AUXポートがあるのですが、簡単に水が侵入してこないようにデコボコがうまく作ってあり、ゴムっぽい蓋としっかり噛み合うようになっています。IPX5性能は確保できているように思います。
確かにシャワーの飛沫を浴びたりしても問題なく動作し続けますし、浸水しているような形跡もありません。

とにかく四角いため、平らなところなら安定して設置できる

円筒形の他社製品と違い、Creative Metallix Plus はとにかく四角いです。羊羹のように細長く四角いです。そして内蔵バッテリーのためかしっかり重さもあります。
底には左右2箇所にゴム足がついていて、点で支えるのではなく長方形で支えるため安定感がありビビリを伝えることもなさそうです。

中低域の音がしっかり出てる(高域はちょっと物足りない)

Creative Metallix Plus 内蔵のパッシブラジエーターの効果でしょうか中低域はしっかり出ます。場合によっては、箱鳴り感を感じるかもしれません。
高域はどうかというと出てないこともないのですが、堪能するには真正面の近くで聞かないとわかりづらい感じで、広い空間に鳴らす場合には高域は残念になります。

iPhone(iOS)だと音量が連動する

iPhoneでの音量操作とCreative Metallix Plus での音量操作が連動してiPhone画面上に表示されます。バッテリー残量表示も使えます。
P10 Plusでは連動しませんでした。残量表示もありません。

Creative Metallix Plus はここで使え!

お風呂場

狭い空間で音楽を味わうのに、Creative Metallix Plus はベストマッチです。
湯船の上に板でも置いて、Creative Metallix Plus を正面に置くようにしたら良いと思います。
防水性能のお陰でシャワーの飛沫を浴びても平気です。

クルマのダッシュボード上

ドライブのお供に最適です。うちのミライースのような狭い車内空間において、ダッシュボード上に置けば走行音に負けないよう音量を上げて音楽を堪能できます。
週末のドライブ・旅行でもフルに使えるバッテリーの持ちは頼もしいです。
ただし、急ブレーキや急ハンドルでCreative Metallix Plus がすっ飛んでいきかねないので、くれぐれもエコな運転をお願いします。