m6u's blog

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パソコンを換えてから、iPhoneのiOSアップデートに失敗した件→解決

導入

以前Applecareのテクニカルアドバイザーさんの助言をもらっていました。
トラブルを避けるためにもパソコンに繋いでiTunesにバックアップを取った上でパソコンからiOSアップデートを実行したほうがいいと。
今回もそれを踏まえて実施したのですが、うまくいきませんでした。

現象

  • パソコン:HP Spectre x360 (Windows 10)
  • Apple iPhone 7 Plus
  • ANKERのLightningケーブル(ナイロン被覆のしなやか使いやすいやつ)

iTunesからiOSの更新を実施しても、iPhoneにりんごマークが表示されたあと暗転してなんの処理も進まず、普段のiPhoneの状態にも戻らない。
通常であれば、パソコンとデバイス接続と切断を繰り返して、のちiPhoneにりんごマークが表示されたあと進捗を表すプログレスバーが表示されるのだが、そこまで行かない。
待たされたあと、「不明なエラーが発生しました (4005)」の表示がパソコンiTunes上に表示される。

解決方法

iOS デバイスの復元時にエラー 9、4005、4013、または 4014 が表示される場合によると、iTunesを最新版に入れ替えて、iPhoneを強制再起動させて試すことを指示されているのだが、Applecareのスペシャリストさんと既にiTunesが最新版であることを確認済。ほかのPCでなら成功するかもしれないとの助言もあったものの、他のPCで試す気にならなかった。
もしかしてと勘が働いて、LightningケーブルでパソコンとiPhoneを直結せず、間にUSB 2.0バスパワーハブを挟んでつないで、パソコン内の設定などは全くいじらずiPhoneの強制再起動だけ試したところ、無事アップデートのプログレスバーが表示され、結果的にiOSアップデートに成功した。
パソコン → USB 2.0ハブ → iPhone、という接続で成功。
パソコンのUSBがType-Cポートなどもある先進的なハードウェアなので、Appleが用意しているソフトウェアがまだ追いついていないのかもしれないし、他の原因かもしれないけども、まぁ解決できてよかったわ。