m6u's blog

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充電用ACプラグを内蔵しているモバイルバッテリーが出揃って来た2019年の春

モバイルバッテリーを持ち歩くことが多い人にとって、バッテリー自体を充電するためにさらに充電器を持ち歩くのは避けたいと思う人が多いのではないか。
持ち歩くアイテムは一つでも少ないほうがいい、そういう人に向けたモバイルバッテリーをピックアップしてみました。

モバイルバッテリーをピックアップ

RAVpower RP-PB125

6700mAhの容量に、USB-Aポートが2つあり、各ポート最大2.4A、合計最大3Aの出力が可能なモバイルバッテリーです。
充電用のACプラグは本体内に折りたたんで収納できます。
バッテリー充電用にmicro-Bポートも備えます。
本体色は黒と白が選べます。

Anker PowerCore Fusion 5000

5000mAhの容量に、USB-Aポートが2つあり、合計最大3Aの出力が可能なモバイルバッテリーです。
充電用のACプラグは本体内に折りたたんで収納できます。
バッテリー充電用にmicro-Bポートも備えます。
本体色は黒と白と赤が選べます。赤を選べるのは珍しいですね。

エレコム EC-M02

6700mAhの容量に、USB-Aポートが2つあり、合計最大2.6Aの出力が可能なモバイルバッテリーです。
充電用のACプラグは本体内に折りたたんで収納できます。
バッテリー充電用にmicro-Bポートも備えます。
本体色は黒と白が選べます。

(独断と偏見による)モバイルバッテリー選択のポイント

全くモバイルバッテリーを持ってない人が最初に選ぶのには都合がいいと思います。
問題は、すでにこれまでモバイルバッテリーを持っている人がこれを選ぶ理由だと思います。
仕様をなんとなくみてみると、充電の速さは謳ってないため、カラに近いスマホを早く充電したい人には向かないかもしれません。
いわゆる「Quick Charge」だの「急速充電」だの「USB PD」だの、しっかり規格を合わせて機材を組み合わせることで早く充電できる、別のモバイルバッテリーを選ぶと良いでしょう。
iPhoneユーザーにとっては元々十分早いので、こういうモバイルバッテリーを選んでも大丈夫です。
スマホ本体の充電の規格、ケーブルの対応する充電の規格、モバイルバッテリーの対応する充電の規格をしっかり調べてからお選びください。