m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

クレバーコーヒードリッパー、これはいいものだ。

ペーパードリップとフレンチプレスのいいとこ取り

ペーパードリップの淹れ方

てきとーだけど、ペーパードリップするときに気をつけていることを書き出すと、こんな感じ。粉の量てきとー、お湯の量てきとー。味見して濃さを感じて飲みやすくお湯を足すこともある。

  • ドリッパーにペーパーをセット。
  • ペーパーを湿らせて、繊維を膨らましておく。
  • コーヒー粉を投入。
  • 細い注ぎ口のケトルやポットで少量お湯を注いで、コーヒー粉を蒸らす。
  • 少し時間をおいて十分蒸らしが終わった頃合いを見計らって、コーヒー粉が浸る程度にお湯を注ぎ入れる。
  • あとは水位が下がればコーヒー粉が浸る程度にお湯を注ぎ入れるのを繰り返して、粉がクタクタになるのを見極めてやめる。

これ、結構手間だし時間もかかる。あんまりやりたくない。

フレンチプレスの淹れ方

粉は粗目に、細かい粉を事前に篩い分けられればいいけどそこまではやってない。
フレンチプレスの容器にコーヒー粉投入、コーヒーカップやマグカップで一旦温度を下げてからフレンチプレスにお湯を投入、容器をほんのちょっと揺さぶって蓋をして3~4分待つ。で、蓋を押し下げて注ぐ。
とっても簡単だけど、コーヒー粉の処分が少し面倒だし、器具の洗浄が面倒。
コーヒーオイルもフィルターがないからそのままコーヒーに加わるので本格的な香りも立つ。
フィルターがないので、どうしても細かなコーヒー粉が入ってしまい、若干口内がざらつくことも。

クレバーコーヒードリッパーなら、簡単で手軽で本格的!

やっと本題。
クレバーコーヒードリッパーは、ペーパードリッパーの底に可動式の栓がついていて、注いだお湯は通常落ちないよう閉じられるようになっている。
マグカップなど注ぐ先の容器を用意して重ねたときに栓が動いて、お湯が落ちるようになっているところがクレバー。
つまり、ペーパードリップコーヒーなのに、フレンチプレスのようにコーヒー粉とお湯の接触時間を長く取れるため、ペーパードリップで物足りない味がより本格的な味に変わるところがすごい。
ペーパーフィルターは従来と同様のものが使えるので、好きなものを選べばいいところもよい。コスパ重視で百均のでもいいし。
淹れたあとのコーヒー粉は、もちろんペーパーフィルターごと捨てることができる。三角コーナーに粉を溜めることもない。
ドリッパー自体は丸洗いできるので衛生的に使える。

(いつもならAmazonの商品を紹介するところなんだけど、在庫状況が怪しいので楽天市場の方を紹介してみました。)