m6u's blog

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ローソンで何で支払うか問題

LAWSON|ローソン公式サイト

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ローソン公式サイトの例
毎日のようにローソンに足繁く通う人なのですが、ローソンでのお買い物を少しでもお得にするためにどうしたらいいかってのを考えて、今のところdカード&dポイントに落ち着いています。

ローソンでドコモのdカードをつかうとどうなるか

info.d-card.jp
dカード決済で、3%オフになり、1%ポイント還元されます。
dカードに付帯するdポイントにポイントを貯めるようにすることで、さらに1%ポイント還元されます。このときもしもpontaカードを提示していれば、この1%分はありません。
これらを通じて「5%おトク」というのだそうです。
以下、机上での計算ですが、本体価格1,000円消費税8%として、3%オフなら本体価格970円になり、税込1,047円(小数点以下切り捨て)が決済額になるかと思います。これに対する2%は20ポイント(20.94)になるのかな。実質的に1,047-20=1,027円になるのかな。通常1,080円なので、0.95くらいなので確かに5%おトクっぽい。

dカードのメリット

dカードはドコモが発行しているのでケータイがドコモじゃないと使えないのか?というとそんなことはなく、ケータイの契約に関係なくdカードは作れるのです。
dカードは入会費無料、年会費初年度無料で、前年に一度でも使えば年会費無料ということなので使い続けていれば維持費としては無料ですみます。
dカードの裏面にdポイントカード情報も付帯していて、別途dポイントカードを持ち歩かなくてもいいですし、ローソンになるキオスク端末Loppiにdカードを通すと普通にdポイント会員だと認識されます。もしも先にdポイントカードを作っているのであれば、dカードのdポイントにまとめてしまうと管理がラクです。
dカードにはICチップが付いておりクレジットカードとして決済するときもセキュリティ安心です。
dカードはApplePayに登録ができて、iDを指定すれば非接触決済をiPhoneやApple Watchなどから出来ますし、じつはdカード単体でもiD決済できます。
ちなみに、SIMフリースマホにMVNO回線でおサイフケータイにiDとして登録しようとしたら、dカードは出来ないようです。SIMフリーなiPhoneにはWalletアプリ上でApplePayに登録できたのですが。

ローソン銀行のローソンpontaプラスカードをつかうとどうなるか

creditcard.sp-lawsonbank.jp
ローソンpontaプラスカードは、通常のpontaポイントを貯める100円毎に2ポイントの他に、ローソン以外も含めた利用額に応じたポイント割増で、ロー新系列店で最大100円毎に4ポイントまで行くようです。
毎月一定額支払うインフラ的サービス(公共料金の引き落としや月額サブスクリプションなど)の支払にローソンpontaプラスカードを充てて、月間4万円以上使っていれば2STAR(★★)のステージランクとなり、100円毎に2.5P還元されることになります。家賃の引き落としもまとめらて、月間8万円以上使っていれば4STAR(★★★★)のステージランクとなり、100円毎に4P還元されることになります。
以下、机上での計算ですが、本体価格1,000円消費税8%として、税込1,080円に対して43P(端数切り捨て)つきます。実質的に1,080-43=1,037円で0.96で4%のおトク。ちょっと弱い。

ローソンpontaプラスカードのメリット

入会キャンペーン、つよいですね。5つの条件をクリアすれば最大7000ポイントゲットできるけど、

  • 会員専用WEBサービスへの登録→500P
  • WEB明細チェックへの登録→500P
  • ご入会から3ヶ月後の末日までの期間に合計5万円以上のお買い物→3000P
  • 電気・ガス料金の引き落とし→1500P
  • ケータイ料金の引き落とし→1500P

そこまでやって、それかぁ・・・。
クレジットカードの機能としてはMUFGカードと同じっぽいですし、リボ払いやキャッシングやETCカードもできます。ショッピング保険もついてる模様。

OrigamiPayだとどうだろう

Origami Pay

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Origami Pay公式サイトの例
QRコード決済サービスのOrigamiPayもローソンで使えます。
たまにオフクーポンが配布されるので、お得に使えることがあります。
例えば今なら、5月26日まで使える「10%OFF」クーポンがあります。クーポン券なので、一度使うとそれっきりですが、金額が高くなりそうなお買い物のときにオフ率を駆使してお得にすることが出来ます。
以下、机上での計算ですが、本体価格1,000円消費税8%として、税込金額1,080円。これに10%OFFクーポンを適用して決済すると、108円割引になって972円の支払いになります。

Origami Payのメリット

Origami Payは毎月何かしらのキャンペーンをやっていて、特定の店舗(チェーン店)やすべての店舗で使える、定額オフ(¥50とか)クーポンやオフ率クーポン(10%OFFとか)がもらえます。
例えば、吉野家限定で190円OFFするクーポンなんていうのもありました。
最近はプレミアムフライデー限定のクーポンもありました。
Origami Payは基本的にクレジットカードの登録が必要ですが、特定の銀行口座を登録して使うことも出来ます。例えば、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、イオン銀行ほかいくつかの地方銀行です。
Origami Payは残高という概念がなく、支払いのときに登録クレジットカードもしくは銀行口座に即座に請求がかかります。プリペイド式ではないため、他の目的に使えないマネーが生じないメリットがあります。
Origami Payアプリ内にOrigamiマーケットというセレクトショップみたいなものがあります。2019年1月まではOrigamiマーケットで商品を購入するとOrigamiポイントというので還元されていましたが終了しています。
Origami Payに登録できるクレジットカードが幅広く、例えばKyashバーチャルカード/リアルカードも登録できます。私はKyashを使うためにOrigami Payを使っているようなところがあります。
Origami Payは維持費もかからないし、いつでもやめられると思うので、入れておいて損はありません。