メールクライアントソフトであるThunderbird上で、Lightningという機能拡張を加えるとスケジュール管理ができ、さらにProvider for Google Calenderという機能拡張を加えることでGoogle Calenderで管理しているスケジュールをLightning上で表示でき同期でき更新できるという。
自分なりに手順をメモしておきます。
- Thunderbirdをインストールする。
- Lightningをダウンロードする。 Lightning :: Thunderbird Add-ons(https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/2313)からダウンロード。
- Provider for Google Calenderをダウンロードする。 Provider for Google Calendar :: Thunderbird Add-ons(https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/4631)からダウンロード。
- Thunderbird上でアドオンウィンドウを開いて、二つの機能拡張ファイルをインストールする。 エクスプローラからアドオンウィンドウにドラッグ&ドロップすると楽。
- Thunderbirdを再起動する、または一旦終了してThunderbirdを立ち上げなおす。
- カレンダー表示に切り替える。 通常Thunderbirdの左下あたりに、メール、カレンダー、ToDoとだけあるツールバーが増えているので、そこでカレンダーをクリックすると楽。
- 新しいカレンダーの追加ウィザードを呼び出す。 マウス操作なら、左ペインで「カレンダー」「Home」とあるあたりの下の余白で右クリックすると表示されるメニューから、「新しいカレンダー(N)...」をクリックする。 メニューからなら、「カレンダー(C)」⇒「新しいカレンダー(N)...」とすると楽。
- カレンダーの保存先は、「ネットワークのサーバに保存する」を選択して「次へ(N)」をクリックする。
- フォーマットは、「Google カレンダー」を選択。 場所は、Google Calender上で設定を開いて、カレンダー設定の「カレンダー」の「マイカレンダー」にてスケジュール管理をしているカレンダーをクリックすると画面が変わって、「カレンダーの情報」にある「カレンダーのアドレス」で緑色の「ICAL」っていう画像でショートカットのコピー(リンクのURLをコピー)して、これを新しいカレンダーウィザードでの場所に入力。 「次へ(N)」をクリック。
- Google カレンダーにログインという画面では、Google CalenderにログインするときのGoogle アカウント情報を入力して、「OK」をクリック。 パスワードを覚えさせると後々楽かも。
- カレンダーにつける名前とか、色とかは、お好きなように。