m6u's blog

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ThunderbirdからGoogle Calender上のスケジュールにアクセスする(同期する)

 メールクライアントソフトであるThunderbird上で、Lightningという機能拡張を加えるとスケジュール管理ができ、さらにProvider for Google Calenderという機能拡張を加えることでGoogle Calenderで管理しているスケジュールをLightning上で表示でき同期でき更新できるという。
 自分なりに手順をメモしておきます。

  1. Thunderbirdをインストールする。 
  2. Lightningをダウンロードする。 Lightning :: Thunderbird Add-ons(https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/2313)からダウンロード。
  3. Provider for Google Calenderをダウンロードする。 Provider for Google Calendar :: Thunderbird Add-ons(https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/4631)からダウンロード。
  4. Thunderbird上でアドオンウィンドウを開いて、二つの機能拡張ファイルをインストールする。 エクスプローラからアドオンウィンドウにドラッグ&ドロップすると楽。
  5. Thunderbirdを再起動する、または一旦終了してThunderbirdを立ち上げなおす。
  6. カレンダー表示に切り替える。 通常Thunderbirdの左下あたりに、メール、カレンダー、ToDoとだけあるツールバーが増えているので、そこでカレンダーをクリックすると楽。
  7. 新しいカレンダーの追加ウィザードを呼び出す。 マウス操作なら、左ペインで「カレンダー」「Home」とあるあたりの下の余白で右クリックすると表示されるメニューから、「新しいカレンダー(N)...」をクリックする。 メニューからなら、「カレンダー(C)」⇒「新しいカレンダー(N)...」とすると楽。
  8. カレンダーの保存先は、「ネットワークのサーバに保存する」を選択して「次へ(N)」をクリックする。
  9. フォーマットは、「Google カレンダー」を選択。 場所は、Google Calender上で設定を開いて、カレンダー設定の「カレンダー」の「マイカレンダー」にてスケジュール管理をしているカレンダーをクリックすると画面が変わって、「カレンダーの情報」にある「カレンダーのアドレス」で緑色の「ICAL」っていう画像でショートカットのコピー(リンクのURLをコピー)して、これを新しいカレンダーウィザードでの場所に入力。 「次へ(N)」をクリック。
  10. Google カレンダーにログインという画面では、Google CalenderにログインするときのGoogle アカウント情報を入力して、「OK」をクリック。 パスワードを覚えさせると後々楽かも。
  11. カレンダーにつける名前とか、色とかは、お好きなように。