m6u's blog

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mAgic TV Digitalのまとめ

 「GV-MVP/HZ2W」の視聴ソフトである「mAgic TV Digital」についてまとめます。
 スクリーンセーバーとして特別重いものや画面解像度の変更を伴うものは、「mAgic TV Digital」による録画機能を邪魔する可能性があるため、基本的には設定しない。 せいぜい電源設定として画面OFFを入れておくくらいか。
 サスペンドや休止状態からの復帰に関してもパスワード設定を解除しておかなければならない。 なので、安易に他人に使用されてしまうような場所では使わないほうがいいのかも。 まぁうちは独身暮らしなのでその可能性はないからいいんですが。
 せっかくWチューナーの機種を選定したのに、ソフトがWチューナーであることを積極的に利用しない。 放送電波の隙間に散らばっている番組表データを即時かき集めさせるとき、わざわざTV視聴を止めてやらせてもチューナー1つしか使わない。
 番組表の表示が拙い。 放送局ごとに2チャンネル3チャンネルを割り当てられているとき、そのまま2列3列の幅で表示する。 日テレは2列、フジは3列。 その列ごとに同じ番組内容を表示するため、番組内容の冒頭を2つ3つとなりあって表示するだけですごく画面の無駄遣いをしている。 ユーザーとしては放送局が使うチャンネル数なんてほとんど関係ないのですが。
 番組表から録画予約するときの動作を見ると、この番組表はIEコンポーネントを駆使しているのかな、標準webブラウザをFirefoxにしていると予約動作が出来ませんでした。 それらしい説明書きが見つからないけど。
 検索条件を与えておくと自動的に番組を見つけて録画予約してくれる「おまかせ録画」は基本的に便利なのですが、それとは別に番組表上から手動操作にて予約するのとのダブりは検出しない仕組み。 条件で勝手に拾っちゃって、同じ番組を録画してライブラリに2つ登録されてました。
 リモコンキット「GV-RCKIT3」を使うとキーボード&マウスなしに一通りの操作が出来るようになってすごく便利。
 ただ、リモコンから画面サイズ変更をすると、固定サイズ小→固定サイズ大→全画面のローテーションで、ユーザーの好みの視聴サイズを覚えてくれないのが惜しい。 いちいちユーザーがマウスなどを操作して大きさを変えるのもいいけど、画面サイズを記憶してくれるとよりいいんですけどね。 表示位置だけ覚えるという仕様。
 字幕表示。 やや汚い字で画面の真ん中に黄色ででかでかと表示するのは幻滅。 観ている絵を邪魔してどうするの。 全画面表示しても汚い字なのはなぜだろう、スケーラブルフォントじゃないのかなぁ。 放送局側が映像の中に仕込んでいる字幕はとても綺麗なのに、字幕機能での表示がかえって汚く目立ってしまう。 全画面じゃないときは別途字幕表示領域を取るのはどうだろう? 画面に重ねて鑑賞しづらくしてはいけないと思う。