m6u's blog

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ワイヤレスゲートのSIMサービスを調べてみて、つい「通りゃんせ」を口ずさんでしまった

音声通話対応プランが追加され、最安プランは維持費最安かもしれない

 「ワイヤレスゲートが音声通話対応 最安プランは“維持費最安”」の記事を読んで興味を持って調べ始めた。
 「音声通話対応SIMサービスについて」によると、音声通話機能+SMS送受信機能+データ通信250Kbpsがついた「音声+250Kbpsデータプラン」プランなら、月額費用税込1,300円+ユニバーサルサービス料の費用で維持できる。
 IIJmioの「音声通話機能付きSIM みおふぉん」ミニマムスタートプランなら、税抜1,600円でデータ通信量3GBついているので、高速通信にほとんど興味が無いライトなユーザーであればワイヤレスゲートのプランもありなのかもしれない。

ワイヤレスゲートのSIMサービスのここが気になる

  1. プラン変更は、なし
  2. 通信量の翌月繰り越しは、なし
  3. SIMサイズの変更は、なし
  4. MNP転出料が、税別11,000円(税込11,880円)請求される。

 慣れてないと使い勝手もよくわからないので、おそらく初期見積の見通し通りに使えているユーザーは少ないんじゃないかと思う。 使うアプリが変わったりスマホの使い方が変わったりすると、もっとデータ通信量が欲しいと思うようになる。
 契約プランを変更してデータ通信量に余裕をもたせようとか、逆にあまり使わないから契約プランを変更して安くしたいといっても、そういう契約変更は受け付けないのが惜しい。
 スマホの端末を切り替えるためにSIMサイズ変更が必要になっても、変更手続きなんてものはないから、SIMカッターを使ったりしないといけなくなりそう。
 一番びっくりしたのが、MNP転出料が三大キャリアの場合は税別2千円なのに対して、ワイヤレスゲートは税別1万1千円。 IIJmioだって税別3千円。 とてもメイン回線をワイヤレスゲートに変更したいとは思えない。

ワイヤレスゲートのSIMは何に使う?

 2台持ち3台持ちの、2番目3番目として使うとか。
 メイン端末になりえないものを維持するのに使うとか。