m6u's blog

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GoogleマップやYahoo!地図には未供用区間や全面通行止が反映されていない田舎の道

 「秋田県道48号横手東由利線」や「秋田県道279号稲庭関口線」に限らず、秋田県内には未共用区間を伴う秋田県道がいくつもある。 未舗装だったりして自動車での走行は無理なのだが、そういう道路をネットの地図サービスでどう表示しているのかが気になった。

Googleマップ


 通れそうな雰囲気。

Yahoo!地図


 こちらも、通れそうな雰囲気。

iPhoneアプリ「MapFan+」の場合


 通れないところは道路が存在しないような表示になっている。

実際は通れない


 これはWazeアプリで記録した道路。
 秋田県道48号を北から進んできたら通れないよう遮断されていた。 枯れた草木が塞いでいて直進できず、出羽グリーンロードに左折するしかなかった。
 通れない情報を、大手の地図サービスでは放置していることが気になる。 地元の人達なら当たり前すぎて調べることもないだろうし、わざわざ地図サービス提供会社にクレームを付けることもしないだろうし。 カーナビの地図を作っている会社は把握していて道路に反映しているのだから、情報がないわけじゃない。
 通れない道路をどう表示するべきか、わかりやすく実態に則した表示を望みたい。