iOS 9から追加されている、Wi-Fiアシストとは
詳しい説明はApple社のサイト「Wi-Fi アシストについて」を見てもらえればわかると思いますが、Wi-Fi接続中でもモバイルデータ通信を使ってインターネット接続を安定させる仕組みのようです。
「設定」→「モバイルデータ通信」の画面を開いて、ページ最下部までスクロールさせると、やっとWi-Fiアシストの設定が出現します。 ここでオンにすることでWi-Fiの接続状況が悪い場合にモバイルデータ通信を使うようです。
マルチコネクションとの違いは?
Android端末には最近、マルチコネクションという機能があって、うちのarrows M02にも入っています。
マルチコネクションの場合は、Wi-Fiの接続状況が十分良くてもモバイルデータ通信も積極的に使って、とにかく早くデータのダウンロードができるように振る舞います。
対してiOSのWi-Fiアシストは、Wi-Fiの接続状況が十分よければモバイルデータ通信を使わずWi-Fiのみで通信するため、闇雲にデータ通信量が増えてしまうわけではありません。