m6u's blog

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ソニーの新しいBDレコーダーシリーズBDZ-ZT&BDZ-ZWにワクワクする

 「BDZ-ZT2000/BDZ-ZT1000」と「BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500」が発表されたのが2016年3月8日でした。 発表を見逃していて気づいてなかったのですが、BRAVIAオーナーとしていつかソニー製BDレコーダーを買いたいと思っていて、今回の発表で「そろそろ買いたい」と思うようになりました。

メニュー構造が一新され、目的にそって素早くアクセスできそう

 ホーム画面のメニュー構造が今までとまるで違う。 一から作りなおしたとか。 以前のクロスメディアバー(XMB)ってわけわかんなかったし。
 大きく5つのメニュー項目に分類され、「録画する」「視聴する」「削除/編集」「ダビング」「設定/お知らせ」になってる。 やりたいことにすぐ辿り着けそう。

番組表(EPG)が見やすくなってる

 新聞の番組表を意識した見やすさを追求しているのと、5分程度のミニ番組の情報も番組表下部の一行表示枠で見えるとか、印象良さそう。

キーワード登録で自動的に関連番組も含めて録画できる

 心機能というわけではありませんが、「おまかせ・まる録」と銘打った機能で、番組表に表示されそうなキーワードを登録しておくことで番組を探して録画してくれるのは助かるね。 放送時間枠が固定していないような番組だって、キーワードで追従して録画してくれるかも。 試してみたい。
 特に、新番組がまだ番組表に現れてこないタイミングでも、キーワード登録しておけば録画してくれるって言うことですよね。 ブラビアのUSB-HDD簡易録画機能にはない、羨ましい機能です。

「録画リスト画面」も新しいけど、ちょっと不満

 番組のジャンル分けからおおよそ絞り込んでからの時系列リスト表示、これってジャンルをほぼ均等に録画している人にはいいかもしれない。 けど、特定のジャンルに偏って録画しているとあまりメリットはないかもね。

「音声付き1.3倍早見再生」はさすが専用機ならでは

 少しでも録画番組を観ている時間を圧縮したい時、音声も聞ける1.3倍再生は嬉しいね。 手元の古いBDレコーダーだと声がケロケロしちゃって聞きづらかったのだけど、最新機種なら心配要らないのかな。

スマホタブレットから「Video & TV SideView」でアクセスできる

 ブラビアでも使ってる「Video & TV SideView」は、特にAndroid版が使いやすいです。 帰宅するとブラビアの電源を簡単に入れられるので、リモコンを手繰り寄せなくてもすぐテレビが見られたり。 番組表も連動しているので、スマホから録画予約が出来たりもするし。
 BDレコーダーと連携すると、スマホから録画番組を観られたりするのは面白いよね。 テレビだけじゃなくスマホ(やタブレット)にも録画番組を転送してくれたりとか便利そう。
 かつて、ワンセグチューナーを2つ積んだガラケー時代に買った当時のBDレコーダーは、番組持ち出し機能なんてあったけど実用性がなかった。 番組の転送が遅くて早々に諦めたし。
 今ならLTEの高速通信を経由して外出先でも自宅で録画している番組をチェックできるのか、すごい時代です。

欲しくなった

 ダブルチューナーで500GBのモデルが約5万円というところで、まだ踏みとどまってます。