Mountek GRIP+ iPhone/iPad air2 対応 CDスロット取付型 ワンタッチ式 スマホ車載ホルダー マウンテック グリッププラス
- 出版社/メーカー: Mountek Japan
- メディア:
- この商品を含むブログ (1件) を見る
CDスロット取り付け型車載スマホホルダーとして大変優秀である
これに出会う前に類似品を使ったりしましたが、この「Mountek Grip+」は車載スマホホルダーとして簡単に扱える上部で長持ちしそうな優秀さがあります。
よくある車載スマホホルダーはフロントガラスに吸着させたりダッシュボード上に吸着させたりするものがありますが、小さめのクルマでは前方視界を遮ることになり交通事故を誘発しかねません。 そのため、CDスロットに取り付けるこの「Mountek Grip+」を選択しました。
そもそもこの「Mountek Grip+」はスマホだけでなく10インチクラスまでのタブレット端末を固定できることを目指して設計されています。 10インチクラスのiPad Airや8インチクラスのiPad miniも対応するために、端末を挟み込むアームがとにかく強い。
ちゃちな車載スマホホルダーの場合はアームがしなりやすいプラスチック樹脂だったりして耐久性がなかったりしますが、Mountek GRIP+の場合は「Glass Infused Arms」って書いてあって、プラスチック樹脂のしなる感じが全くしません。
そして、端末と接触する滑り止めがジェルパッド(Gel Pad)となっていてゴムよりも柔らかく滑りにくい感じがします。 ジェルパッドは汚れても簡単に取り外せて洗うことができます。
とっても手軽な端末の取り付け・取り外しが優秀
ホルダー本体にレバーが付いてます。 レバー操作するごとに少しずつアーム幅が広がります。 または、両手を使って左右に引っ張ることでもアーム幅が広がります。
アーム幅を広げた後は端末をホルダーに押さえつけるようにすることで、飛び出ているボタンが押されてアームが引き絞られ、ジェルパッドによる摩擦で端末が支持される仕組みになっています。
文章に起こすと小難しく感じられますが、端末をポンと押し付けるだけでギュッと挟まれて固定されるのは一瞬の出来事です。 とても簡単です。
外すには、アーム幅を広げるときに使ったレバーを操作します。 少しずつアーム幅が広がるので、2回レバー操作するとゴトリと端末が外れて落ちます。
慣れてくると、十分アーム幅を広げてあれば、端末を軽く叩きつけるだけで固定されるようになるので、片手だけで固定できます。
Mountek Grip+の弱点
CDスロット取り付け型車載スマホホルダーである「Mountek Grip+」にも弱点があります。
iPhone 6 Plusを使っていたとき、一時期「ソリッド for iPhone6Plus / 6sPlus ポリッシュ」を使おうとしたことがあります。 これと相性が悪かったです。
アルミ素材磨き上げのためつるつる滑りやすい触り心地のソリッドバンパーは工芸品的な魅力があって大好きでiPhone 5時代にも使っていたのでもちろんiPhone 6 Plusでも使いたかったのです。 どんなに角から地上に落としてもiPhoneが無事だった実績もありましたし。
「Mountek Grip+」と相性が悪かった理由は、極端にジェルパッドとの接触面積が減ってしまい滑り落ちてしまったのです。 ソリッドバンパーを使うとiPhone側面はデコボコしてしまって平らな面があまりありません。 ネジ止めしている四角なら横に少しはみ出す形状をしているのでそこに至るまで滑り落ちてしまいました。 ホルダー本体などにすべり止めテープを貼ることで滑りにくく対策したりしましたが、結局ソリッドバンパーの使用をやめて別のケースを使いました。
もしかしたら、側面が丸いものも苦手かもしれません。 現在iPhone 7 Plusを使っていて側面が丸いケースを使っていますが、幸いなことに側面がゴムっぽい摩擦のあるケースのため問題なく使用できています。
端末幅が小さいarrows M02は「Mountek Grip+」には取付不能です
iPhone 6 PlusやiPhone 7 Plus、dtab d-01Gは取り付け出来ました。
エアコン吹き出し口に取り付ける「Mountek AirGrip+」もあるよ!
Mountek AIRGRIP+ iPhone〜iPad mini対応 エアコン吹出口にガッチリ取り付く はさみ込み式 スマホ車載ホルダー エアーグリップ プラス
- 出版社/メーカー: Mountek Japan
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
(追記2019/08/21)さすがに3年近く経過したら、スマホを挟むジェルパッドの劣化が辛くなってきた
最近ズルズル滑り落ちやすいなぁと思って点検してみたら、ジェルパッドの太陽光に当たりやすい上の方が解けてました。 加水分解? ねちょっとしてて指でつまむと脆くてむしり取りました。 蓄光版は脆くなるのが早いのかも? でも3年も持てば充分とも言えるのかも。
エアコン吹出口に取り付ける「Mountek AirGrip+」を未使用のままキープしているので、ほんとうにだめになったらこっちのジェルパッドと交換することで延命できそう。