m6u's blog

便利な製品・サービス・アプリを見つけては、その評価を書き続けるブログ

Huawei P10 PlusはiPhone 6 Plusにとても似てた

Huawei P10 Plusの第一印象は、とてもiPhone 6 Plusに似ていて、でも違うってこと

現在使っているiPhoneは7 Plusでマットなブラックにしていますけど、その前はシルバーでホワイトなiPhone 6 Plusでした。 どうしてもiPhoneぽくってそんな題名にしてしまいました。
正面の造形があまりにもホワイトなiPhone 6 Plusに似ていてびっくりします。 画面下部中央の指紋認証センサーの配置、端末左下にあるイヤホンマイク端子の配置、端末右下にあるスピーカーの配置がとってもiPhoneです。

保護フィルム、保護ケース、その他用意したもの

保護フィルム

硬度9Hを持つ硬さのP10 Plus専用ガラス保護フィルムです。
角も丸く仕上げてあって滑らかで引っかかったりはしません。
貼らなくても大丈夫そうな気もするのですが、大事に使うために念のため貼ってあります。

保護ケース

TPU素材のP10 Plus専用クリアケースなので、しなやか柔らかく、滑りにくさもあるので車載ホルダーとの相性も良いです。
P10 Plus付属のケースに似ていますが、付属ケースだと背面カメラセンサー部の開口部が端末横幅に迫るほど広いのですが、このケースは最小限の開口部に抑えているところが好印象です。
見た目に美しい端末なので、あまり隠したくはない、けど保護性能も確保したい、そんな人におすすめです。

Type-C変換アダプター

P10 Plusは従来のmicroUSB Type-Bなどではなく、Type-Cを採用しているため、今まで持っている充電機材がそのまま使えません。 急場しのぎとして変換アダプターを探しました。
最低4つは欲しかったのでこれにしました。
一つ一つにリングが付いていて紛失防止の工夫ができそうですが、活用していません。 むしろ邪魔なので外そうかなと。

電流電圧チェッカー

以前arrows M02の充電トラブルのときも電流電圧チェッカーが大変重宝したので、今回も絶対必要だろうと考えました。
純正充電器やケーブルを使わずに充電していて、今のところ1.5Aを越えない1.42A程度で充電されているのを確認できています。

USB-C~USB-Cケーブル

microUSB-BからUSB-Cに変換するアダプター経由でとりあえず充電できるようになっているものの、位置情報サービスを使うゲームアプリ(i~とかP~Goとか)を使っていると充電が消費に間に合わなずバッテリー残量が増えないことが分かってしまいました。
せめてクルマ移動中は短時間であってもバッテリー残量が回復するよう充電環境を強化することにしました。
そのために「Anker PowerLine+ USB-C & USB-C ケーブル」を調達しました。 丈夫で長持ち、携行用ポーチも付属、色はレッドもあってUSB-Cケーブルは赤にするルールをマイルールにでもしようかというところ。

USB-C対応カーチャージャー

カーチャージャーもUSB-C対応にします。 いろんな製品があるのですが、USB-C対応のもののなかでQuick Charge 2.0/3.0対応を謳うものがあり、USB-CではQuick Charge 2.0/3.0は使わない(規格に準じてない)ためそういうのは選ばないに越したことはありません。
このAUKEYのカーチャージャー CC-Y7 は、Quick Charge系規格は記載がありませんのでその点は安心です。
そしてUSB-Cポートで3A流せる記載があるので、消費電力の激しいアプリを立ち上げながらでもしっかり Huawei P10 Plus を充電できるに違いないと考えています。(現時点でまだ届かないので評価はのちほど。)

似てるけど違うところ

指紋認証センサーの振る舞い

iPhoneのTouch IDセンサーとは似ていて違うところがあります。
iPhoneは指紋認証とホームボタンを兼ねているため、押し込む動作をすることが多々あるのですが、P10 Plusでは基本的に押し込みません。
「設定」→「ナビゲーションキー」の項目で、Android標準の表示を出すか、指紋認証センサーにナビゲーション操作も兼ねさせるかを選択できます。
ナビゲーションボタン表示がなくなる分、画面を少し広く使うことが出来て一見良さそうなのですが、ガラス保護フィルムを貼ったこともあり指紋認証センサーと周囲の段差がついてしまい、今ひとつ気持ちよく操作ができないため、結局Android標準のナビゲーションキー表示に戻してしまいました。
慣れの問題だと思いますけどね。

マナーモードの挙動

ガラケーがまだデジタル方式を採用する前から携帯電話を使ってきた身としては、iPhoneの側面に物理的にボタンが備わるサイレントスイッチで音を一通り消せる安心感が好きです。
音楽再生したり動画再生したりしたときに音を出すかどうかといえば、サイレントスイッチを入れれば鳴らないって方が理想的ですが、まぁ自分の意志で再生させるのだからサイレントスイッチが有効でも音が出てしまう場面があったりもするかもしれません。
でも、アプリが出す音については、着信音と同様にサイレントになって欲しいのがスマホ全般に対する私の要望です。
ところで、P10 PlusではAndroid標準のままらしく、はじめにサウンドモードをバイブ、サイレントに切り替えるショートカットが備わっていて便利そうだなと思ったのですが、使ってみてサウンドモードはあくまで「着信音」のみ制御しているものであって、(音楽再生動画再生アプリの音が関係する)「メディア」の音量は放置しています。
そのため、あまり音が出てほしくない職場で、うっかりアプリの音が鳴ってしまい、冷や汗をかきます。
着信音とメディアの両方を制御してくれるマナーモードアプリって無いかなぁと探して、マナーモード - Google Play の Android アプリというアプリに落ち着きました。 これはとてもシンプルでわかりやすく、広告バナーもなく、特別な権限も不要で、希望する動作を実現できます。 簡単にマナーモード、サイレントモード、通常モードその他に変更できます。 音量を細かく設定できないのは機種依存性を排除した結果だろうと思うのであまり気になりません。