前提
夏に着るシャツには、なるべく胸ポケットがついているものを選ぶようにしていたのですが、近年ヘビーウェイトTシャツの着心地の良さを知ってしまい、胸ポケットのないシャツが増えてきて困ったことがあります。
「スマホをどう携行するのか問題」
ちょっとしたお出かけにスマホと財布だけ持っていくとき、胸ポケットにスマホ、尻ポケットに長財布としていたのです。
スマホが収まる胸ポケットがなくなると、スマホは手に持たないといけなくなってしまいます。
これが煩わしかった。両手を解放して手ぶらで買い物したいのに。
そんなときに出会った、クツワさんの文具エプロンバッグ
www.kutsuwa.co.jp
あとからポケットを足すかのごとく、めんどうなしにスマホを持ち歩けるバッグがほしい、と美容師さんのシザーバッグみたいなのを探していて見つけました。
まずは「文具エプロンバッグ ホルダー」
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「ホルダー」は5.5インチクラスのiPhone 7 PlusやHTC U11を入れても余りあります。いっしょにHUAWEI P20 liteを入れても全然平気。上に2センチ位余裕があります。
ですが、手元の長財布と一緒に入れると途端に苦しくなってファスナーが閉じられません。からだに近い方に独立ポケットがあるので、長財布はここに収まることになりました。
さてどう身に着けようか。
別売ベルトがAmazonあわせ買い対象商品のため、ホルダー+ベルトで購入しようとしても合わせ買い金額に満たなくてベルトを先送りしたのですが、スマホ3台をホルダーに入れてカラビナフックでジーパンのベルト通しにぶら下げると一点に重量がズシリと来てしまい、いつかちぎれるんじゃないかと不安でした。
別件の買い物にくっつけてあとから取り寄せた別売ベルトが、何の変哲もないけど必要十分な性能で、ホルダー裏面にあるベルト通しにフックを引っ掛けてショルダーバッグのように襷掛するスタイルもいいんです。ベルトをベルト通しに通して腰回りで一周させて腹のところで端同士フックを引っ掛けてウエストバッグのようにするのもいいんです。
近所のお買い物、仕事中、問わずスマホと財布はこれで携行するようになりました。
続いて「文具エプロンバッグ ミニ」
クツワ 文具エプロンバッグ デニム ミニ ブラック BE014BK
- 出版社/メーカー: クツワ
- 発売日: 2019/03/13
- メディア: オフィス用品
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あまりかさ張らないスマホケースであれば、スマホ3台位収まってちょうどいいです。最初からこの大きさでよかったかもしれない。
この大きさなら、カラビナフックでジーパンのベルト通しにぶら下げてもセーフって気がします。
ベルト通しに別売ベルトを通して使うと、ブラブラせず収まりがとても良いです。
「ミニ」は片方の側面に上から3分の2ほどファスナーが備わっていて、開けると出し入れしやすくなります。ファスナーを閉じてても上の出入りは妨げるものがないので、スマホを一つ引っこ抜くのは差し支えないです。でも、スマホを収める向きによっては摩擦が強くて抜けない時があるので、そういうときに横のファスナーを開放してラクに出し入れできるのは嬉しいです。
また、メイン空間の内側に内ポケットがついているので、チケットやクーポンやレシートなどを入れてもいいんじゃないかと。
外ポケットは深さの違う2種類ですがマチなしなので使わなければ厚みも増しませんし、ペンを刺したりハサミを刺したり定規を刺してもいいんじゃないかと思います。
共通して
カラバリが5色(ブラック、デニムブラック、ネイビー、グリーン、ピンク)とあり、私はデニムブラックを使っています。
裏にカラビナフックとベルト通し2箇所があり、ベルト通しは丈夫そうですが、過度な荷重は避けたいです。
ベルト通しに通せるベルトは5センチ幅くらいでも大丈夫そうですが、別売ベルトが2.5センチ幅で必要十分です。
縫製はしっかりしていて、安物にありがちなヨレはないです。大事に使えば長持ちしそうです。
Amazonさんの販売ページでのレビューが、ホルダーやミニ以外のシリーズ製品全部が混ぜこぜで、それぞれ特性が違うのに残念な状態になってます。今からでも販売ページを分けてカラバリのみまとめるだけでいいんじゃないかな。それと、Amazon限定で別売ベルト同梱商品も用意してほしいね。
この夏のお供
クルマ移動中に充電するのでモバイルバッテリーも普段は持ち歩かないのですが、スマートにスマホを持ち歩ける文具エプロンバッグ、頼もしいです。