イー・モバイルは、上り速度を向上させた「HSUPA」規格を導入するとともにHSUPA対応のデータ通信端末3機種を発表した。あわせて、HSDPA対応で通話可能なUSBデータ通信端末、新型の音声通話向け端末も発表されている。
高速通信としての可能性がさらに見込める話で大変よろしい感じがします。
でも、(Windowsケータイを除いた)音声通話端末としての最上位機種がいまだにH11Tであり、もう少しハイエンド方向に進んだ端末が欲しい気がします。 スペックのしょぼくれた端末だらけになって、安かろう悪かろうっていう雰囲気になってないでしょうか。
目的から考えれば「H11LC」みたいなメールもwebもない音声通話端末の投入はアリなんですが、なんだか狭いパイをウィルコムと食い合っているだけ潰し合っているだけっていう気がして、先行き不安になります。
まぁ、ドコモやソフトバンクやauが秋冬モデルで本気になって、アホみたいに機種を発表した後なので、色褪せて映るだけなのかもしれません。