ファンクションボタンが足りなく感じる
LUMIX LX3のときはFOCUSボタンがあって、1点AFを合わせるポイントを変更するのが大変捗りました。
けど、LUMIX LX7ではFOCUSボタンが省略されてしまったので、しかたなくファンクションボタンに割り当てました。そこまでは良かったんです。
夜のお祭りを撮影してみたら、ファンクションボタンに割り当てたAFエリアの位置や大きさの変更が捗るのですが、もう一つフラッシュ光量調整もしたくなりました。しかしフラッシュ光量調整はメニューの奥の方にあります。ファンクションボタンにショートカットとして登録することもできますが、AFエリア変更機能が失われてメニューの奥に行ってしまうので、歯痒い思いをしました。
後ろダイヤルを押し込むと露出補正モードになり、後ろダイヤルで補正量を調整出来ます。いっそのこと将来のファームウェア更新で、後ろダイヤルを押しこむ時に変更できる設定パラメータを増やして、フラッシュがポップアップしている間はここにフラッシュ光量調整も加えたらいいと思います。予めメニューの奥の方で、どの補正モードを呼び出すか列挙しておいて、任意にON/OFF出来ると良いのですが。絞りとシャッター速度しか変更できないダイヤルはもったいない。
いっそのことカーソルボタン4つをファンクションボタンにしてくれてもいい
どこに何を割り当てたかわからなくなる恐れもありますが、電源投入時のLUMIXロゴを表示する時間を、現在のファンクションボタン割当状況表示にしてしまえば解決するはずです。
ISOボタンがそこにある必要性を感じません。メニューの奥でいい。WBボタンも同じ。連射/セルフタイマーボタンもそう。そうやって考えると、カーソルボタン4つ全てがカスタマイズ可能なら相当捗りそうです。