「ANKER PowerPort ll PD」の購入動機
- せっかくUSB Type-Cポートが付いているスマートフォンを持っているので、高速充電を行いたい。
- USB Type-Cでの充電は、せっかくなのでUSB PD規格に対応していれば、将来も安心。
- USB Type-C以外にもUSB Type-AポートでANKER独自のPowerIQ 2.0による高速充電がどうなるか見てみたい。
- ACプラグが本体内に折りたたみ収納できるのは、旅行などにも使いやすいはず。
PowerPort II PD、届いたで! #ANKER pic.twitter.com/F8Kjyd4gSi
— m6uさんは起きられない (@michieru) 2018年6月22日
ちゃんとACプラグが折り畳まれているで! pic.twitter.com/NKcu72apGH
— m6uさんは起きられない (@michieru) 2018年6月22日
「ANKER PowerPort ll PD」をQC非対応USB A to Cケーブルを使ってPowerIQ 2.0を試す
手元のHTC U11を、Quick Charge規格非対応なUSB A to Cケーブル(メーカー不詳)で充電してみた記録です。
#HTCU11 をUSB AtoCケーブルで充電中。ちゃんと高速充電になる、 #ANKER PowerPort II PD pic.twitter.com/j259LrEftf
— m6uさんは起きられない (@michieru) 2018年6月22日
20%付近から95%付近までおよそ90分。 pic.twitter.com/vtKZVozyhD
— m6uさんは起きられない (@michieru) 2018年6月22日
HTC U11のロック画面で「高速充電中」と表示するのは、これまで
- 3A対応USB CCケーブル*1として充電するときとか、
- Quick Charge 3.0準拠A to Cケーブル*2とQuick Charge 3.0準拠モバイルバッテリー*3の組み合わせとか、
- ANKER PowerPort Speed 2とANKER PowerLine USB-C & USB-A 3.0ケーブル
のみでした。
Quick Charge規格非対応なUSB A to Cケーブルでも、PowerIQ 2.0であれば、HTC U11を高速充電することができ、満充電までの残り時間も分かるというのはとてもうれしいです。
「ANKER PowerPort ll PD」をANKERのLightningケーブルを使ってiPhoneを充電する
使ったケーブルはこれです:
2015年6月に購入して、職場でiPhoneの充電に活用してきました。 断線することもなく今日までトラブル知らずです。 最近のPowerLineと違ってナイロン被覆でケーブルが細くてしなやかで癖がついてないが好みです。iPhone 7 Plusをタスクをほとんど終了させてTwitterのみにし、自分のアカウントのプロフィール画面を表示させて放置する、という状態で、バッテリー残量10%→80%になるのに約1時間40分かかりました。 画面を点灯させたままなので時間がかかっているものと思われます。 (画面の明るさは45%くらい。)
おまけ: ANKER PowerPort Speed 2との比較(見た目)
#ANKER PowerPort Speed 2とPowerPort II PDの比較。 pic.twitter.com/EIr8bfRvtR
— m6uさんは起きられない (@michieru) 2018年6月23日
「ANKER PowerPort Speed 2」は、Quick Charge 3.0規格対応USB Type-Aポートが2つあるUSB充電器で、同じくQuick Charge 3.0対応ケーブルがあればQUick Charge 3.0/2.0ほかを急速充電できるものです。
PowerPort Speed 2を活かしきるためには前述の通りQuick Charge 3.0規格対応USBケーブルが必要になり、非対応ケーブルを使った時は充電が非常に遅くなります。
その一方、Quick Charge 3.0規格非対応ケーブルでも高速充電できたのが、今回の「ANKER PowerPort ll PD」です。 バージョンアップされたANKER独自のPowerIQ 2.0という仕組みにより、Quick Charge 3.0規格非対応ケーブルで差し支えなく高速な充電ができます。