m6u's blog

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USB Type-C採用スマホを充電するためのモバイルバッテリーを選ぶ

背景

USB microBから変換アダプター経由でUSB Type-C(USB-C)採用スマホに充電すると、最大でも1.5Aまでしか充電用電流が流れないそうですが、両端ともにUSB Type-C(USB-C)のケーブルを使ってモバイルバッテリーと接続できる場合には1.5Aだけでなく3Aの急速充電が可能になるケースが有るようです。
それだけでなくUSB Power Delivery対応の充電器およびスマホ・PCの場合だともっと効率よく短時間で充電ができるようです。
とにかく、USB Type-C(USB-C)採用スマホを持つなら、USB Type-C(USB-C)コネクター採用のモバイルバッテリーを選ぶべきなのです。

容量10000mAh以下

コンパクトさや薄さが特徴になります。

とはいえ、充電ケーブルとの組み合わせや、そもそもの端末の性能にも影響を受ける

USB Type-C対応のモバイルバッテリーと、CCケーブルがあれば必ず3A充電できるのか? というとNoです。
USBのチップやスマホ端末のチップセットの機能・性能によって、敢えて電流値を例えば2Aくらいに抑えられてしまうケースがあります。
もしも、チップセットがクアルコムのSnapDradonの系列であれば、USB Type-CであってもQuick Charge系の急速充電の仕組みに対応していますので、むしろ「Quick Charge 3.0/4.0対応モバイルバッテリー」と「Quick Charge 3.0/4.0対応USB A to Cケーブル」を組み合わせたほうが、確実に充電速度が早いです。