パナソニックのLUMIXって、なんてバリエーションが多いんでしょう。 3モデル発表されましたが、私が注目するのは「パナソニック、タッチパネルで動体追尾可能なマニュアル対応機「LUMIX DMC-FX500」」にあるFX500です。
FX500はタッチパネル採用です。 普通タッチパネルっていうと初心者向けインターフェースという風に思われますが、《20代後半〜30代の男性を意識したというコンセプト》ってことでやわい使い方ではないようです。
《「タッチ動体追尾AF/AE」機能》ってのは新鮮ですね。 これまでなら十字ボタンでカーソルをターゲットするのに手間取っていたわけですが、タッチ一閃でターゲットで切るのはすばらしいかもしれない。
《絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出モード》を備えるようで、ちゃんと「他段虹彩絞り」を採用しているとニュースリリースに書いてあります。 画面の下や右にスライダーを表示して、タッチ操作によって絞り値やシャッター速度や露出補正ができるそうで。
《35mm判換算の焦点距離25〜125mm》という焦点距離の実用性とか、《ヴィーナスエンジンIV》による画質向上とか、見どころたっぷりですね。