夏前にSH-07Aを買って以来の悲願であった、BDレコーダーとの連携が出来るようになったので、日記に書いておこうと思います。
購入したのはBD-HDW45という、500GBのHDDを持ったダブルチューナータイプです。 事前に調べた上で、同じシャープ同士なら自動連携も出来るらしかったので、シャープのAQUOS BDレコーダーにこだわって7万8千円くらいで購入です。
BDレコーダーのソフトウェア更新が必須
まず引っかかったのは、説明書通りに操作しても「動画の転送ができなくなりました。接続を確認してください。」という説明書にも書いていないエラーメッセージが出て転送できなかったことです。
サポートページを見て、12月8日に新ソフトウェアがリリースされていてその問題に対する対策が入っているらしいので、入れようとしました。
Firefoxでダウンロードして、普段使いのUSBメモリに入れてみたら、散々待たされた挙句ファイルが不正だかで一向に反映されないという状況に。
デジカメ画像の保存にも対応しているBDレコーダーなので、余計なファイルをパソコンに退避しておく事にしました。
そしてIEで再ダウンロードしてようやくいけそうでしたが、予約の時間とかぶったので持ち越したり。
とかやっていたら、放送波経由でのソフトウェア更新がかかったようで最新版になりました。
シャープのサポートと連絡して聞き出した情報では、ソフトウェア更新だけでなく、その後リセットを実施して、もう一度携帯持出用動画を生成しなおしてくださいということでした。 携帯持出用動画って、再生する時間がフルにかかってくるので時間がかかるんですよ。 30分なら30分かかるので、さぁ出かけようというときには無理ですね。
ケータイの「大容量メモリ」でなく「microSD」に転送される
これまで乗り換えてきたケータイの中で、ずっと昔のを使いまわしてきたので容量が2GBで間に合っていたのです。
しかし高画質の30分番組を入れるのに、普通に写真データや音楽データもちょっと入っていて3分の1ほど占拠している状況で、2つしか転送できなかったです。
慌ててmicroSDHC Class6 16GBを発注しました。(汗)
携帯持出用動画を生成するのに時間がかかる
すでに録画している番組を「ダビング」使用とすると、携帯持出用動画を生成するのに、30分なら30分、1時間なら1時間かかります。 あほかと、ばかかと。
なので、基本的には録画するときに同時に携帯持出用動画を生成する設定にすることになると思います。
しかし、そのときには裏番組の録画ができなくなります。 コーデックを2つまわして通常のHDD録画と同時に携帯持出用動画も生成するので、番組がかぶらないことが前提になります。 それもなんだかなぁって。
今後の機種では、もっと簡単に、時間短縮もできるようにしてほしいと思いますね。