iPhone 4のために「Apple Wireless Keyboard」を買った
iPhone 4を昨年のお盆過ぎから使っていて手放せない状況ですが、文字入力環境の向上を狙って「Apple Wireless Keyboard」も揃えました。
「Apple Wireless Keyboard」のJIS版を使えば、普段Windowsパソコンを使うときに日本語キーボードを使っていて、そのキーレイアウトのままiPhoneでも文字入力できるのが便利です。
ファンクションキーがMacOS準拠なのでiPhoneで対応しないキーもありますが、からだが覚えている文字入力のタイピングをそのままiPhoneに持ち込める唯一の手段としてこれは他の人にもおすすめしたいです。
「Apple Wireless Keyboard」じゃないとどうなる?
Apple純正キーボードじゃないと、基本的にUS配列になってしまい、Shift+2がアットマークになったりと記号の配置がまるで変わってしまいます。 携行しやすい小型キーボードや折りたたみキーボードなどが各メーカーから出ていますが、キーの文字配置が変わってしまうのは結局使わなくなるだろうと思っててを出さず、Apple純正の「Apple Wireless Keyboard (JIS)」を購入し使っています。
日本語入力の変換学習と予測入力
キーボードを使い出すと、フリック入力では基本的に単文節変換になるところが、キーボードからは長文入力というか連文節変換してしまって変換学習が変わっていきます。 そうするとフリック入力で予測変換候補に以前変換して覚えたであろう長い文字数の候補が出てきてしまい、煩わしくなります。
キーボード入力なら予測変換に頼らずにグイグイ入力できますが、フリック入力時に1〜2文字入力しただけで以前の長い確定結果が予測変換候補で出てくるとほんとうに邪魔です。
ATOK PadとTweet ATOKともバッチリ相性
「ATOK Pad for iPhone」と「Tweet ATOK」とも「Apple Wireless Keyboard (JIS)」は相性がいいです。
パソコンライクにカタカナや英数字への後変換などもキーボードショートカットが用意されているので、フリック入力時のストレスを軽減できます。
(option+wキーでキーボードショートカット一覧を表示する機能があるはずですが、今試したら動作しなかった。)