いつの間にか、個人持ちノートパソコンでのFirefoxで、検索すると必ずYahoo! JAPANの検索結果を表示するようになってしまって大変都合が悪くなってしまった。
もしかしたら、Firefox 34からアメリカでのデフォルト検索エンジンがYahoo!になったことの影響だろうかと考えていたけど、実は違ったという話。
Firefoxのセーフモードを試す→Googleで検索できた
Shiftキーを押したままFirefoxを起動するだけ。 アドオンやオプションの設定を無視した状態で起動できる「セーフモード」があるのをご存知だろうか。
これを試すと、無事に今までどおりGoogle日本語版での検索結果を表示できることが確認できた。
アドオンを一度全部無効化して、1つずつ有効化して原因を探る→「セカンドサーチ」が原因だと絞り込めた
無くても困らないアドオンは無効化のまま放置して、これだけは使いたいというものから順に有効化して、再起動を求められたら再起動してから検索バーから検索を実行してみる。
そうやって、特定できたのは「セカンドサーチ (Second Search) 0.7.2014050501」でした。
Firefox 34から検索バーの仕様変更があるようだ
その「セカンドサーチ (Second Search) 0.7.2014050501」のコメント欄を見ると、どうやら検索バーが新しい仕様に切り替わっていて、新仕様に対応していない検索バー向けアドオンは誤動作するらしいことが判明。
とはいえ、そんなにセカンドサーチに依存しているわけじゃない(職場パソコンでは使ってない)から、素直にアドオンとしては無効化することにした。
どうしてもセカンドサーチを使いたい場合は、そのコメント通りに従来仕様に戻すといいらしい。
やりかたは、「about:config」にて「browser.search.showOneOffButtons」というキーを探し、FalseにしてFirefoxを再起動するらしい。