前提
エアコン吹出口付近にスマホを設置したい
クルマで3台スマホを設置しているのだけど、エアコン吹出口で使っているスマホホルダーがしっくり来なくて、いいものはないかなってずっと探していました。
スマホの幅で保持する性能が変わってしまうのは嫌だ
随分前に買ったもので、Amazonでの商品ページも消え失せてしまいましたが、スマホ側面をバネの力で挟み込むタイプです。iPhone 7 Plusが裸ならハマるぎりぎりの幅でAndMeshのケースを付けたら横幅が84.5mmで収まりが悪く、取り外すのも一苦労です。
HTC U11にビニル製ソフトケースをつけた状態なら横幅80mmで保持してくれますが、ケースが変形しやすいためケースが外れてU11本体だけが飛び出してきそうになります。
カーナビ目的で使おうとするHUAWEI P20 Liteにトライタン製ハードケースをつけると横幅74mmでバネの力が弱くケースもつるつるのために走行時の振動で下にずり落ちてきて勝手に側面の電源ボタンを押して再起動してしまうという不都合がありました。GPSログの記録も止まってしまいますし、なによりカーナビがなくなるとどっちに走っていいのかわからなくなってしまいます。
気に入ったケースで使い続けるために、もっと柔軟に様々なスマホに対応できる車載スマホホルダーを探していました。
しかし、エアコン吹出口のブレードは縦に走っていて取付困難
エアコン吹出口取付型は基本的にブレードが横に走っているものが前提になっていて、爪でブレードに引っ掛けるようなものばかりです。
うちの軽自動車はブレードが縦に走っているタイプだから爪で引っ掛けるタイプはまず取付不能なのです。
それでも、エアコン吹出口しか取り付けるところがない狭いクルマだから、こだわってスマホホルダーを探していました。
しっかりエアコンのブレードを挟み込むタイプであれば、大丈夫だろうという狙いがありました。
見つけたのがWHOHAO製のスマホホルダー
この商品を見て、ゴムっぽい6個の支持物がパンタグラフのように稼働してスマホの重さを支えて、走行時の衝撃も吸収してくれるのを想像したらワクワクしました。「安かろう悪かろう」かもしれないけど、エアコンのブレードを挟み込むタイプというのも写真で確認できたためAmazonポイントでポチりました。車載してみた、ところが困った
暗がりで撮影したので写真の角度を間違ってしまいましたが、実際にこの車載スマホホルダーを取り付けてみたところ、こんな状態です。とてもカーナビには使えないと判明。
ホルダーのギミックはとても良いと思うのですが、エアコン吹出口からかなり浮いた位置に来てしまい、重さで全体が下向きになってしまい、本体ウラのボールジョイント部分で吸収できない角度になっています。これはガッカリだ。
このボールジョインを生かして、別のパーツで固定方法を工夫できないかなぁって考えているところです。あーガッカリだぁガッカリだ。