m6u's blog

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PS Vitaをモバイルネットワークのみで遊んではいけない理由→熱が篭ってモバイルネットワークをいきなり切断して回避しようとするから

PS VitaでPSO2、ところが。

 久々に自宅でゴロゴロしていて、PS Vitaで遊ぼうとしたんですよ。
 久々にPSO2を立ち上げようとして、アップデートが数百MBダウンロードする必要があって、自宅回線がなくてBiglobe SIMを設定してネットに繋がるようにして、どうにかPSO2を遊べる状況に持ってきました。
 ゲームそのものがしばらく遊んでいない間にエピソード3はじめゲームシステムそのものもいろいろ拡張されていて、完全に浦島太郎状態でした。リハビリを兼ねて遊んだことのないクラスに着替えて簡単なクライアントオーダーから積み上げていこうっていう。
 そしたら、ゲーム中に「本体の温度が高くなっているのでモバイルネットワークを切断しました」とか表示して、PSO2でも異常を検出して強制ログアウト、まだまだこれからっていうときだったのですごく残念でした。

PS Vitaの熱設計への疑問。

 PS Vitaの熱設計はどうなっているんだ、これ。 冷却ファンなどついてない端末なので、どう熱を逃がすのかわかりませんが、触っていてもほんのり温かいだけなので手には伝わらず熱が篭る設計なんじゃないだろうか。
 オンラインゲームをやるときは、モバイルルーターとか別途用意しないといけないんですかねぇ。
 Yahoo!知恵袋の「PsVita版 Pso2をやると30分ぐらいで高温になってエラ落ちします」の話だと、Wi-Fiだけなら問題なさそうなので、じゃぁなんで3Gモバイルネットワークなんて積んでいるんだろう、要らない子じゃんと思う次第で。

温度監視をしているなら、ネットワーク切断する前に警告を出せないのか?

 杜撰な温度管理だなぁと思うのは、危険レベルな温度になって前もって警告メッセージなどを出さずに、いきなり発熱に最も深く関与している3Gモバイルネットワークまわりを切断して回避しようとする設計。
 特にPSO2ってオンラインゲームなので、ネットワーク越しに他の人間と共同プレイしていたら相手に迷惑をかけちゃうし、こっちもゲーム内実績を獲得しかけているフラグを捨てることになってすごく迷惑なところ。
 PS Vitaの設計した人は、どういうことを想定してこういう実装に導いたんだろうか。 湯水のように3Gモバイルネットワークを使う前提になかったのかもしれないけど、そういうことができるハードウェアを作っておいてまさか想定していないわけじゃないだろうとも思う。
 3Gモバイルネットワークをいきなり切断されると、ゲーム内の他のプレイヤーとも連絡が取れなくなってしまうし、切断される前に「あーヤバイわ、警告メッセージが出た」くらい伝えて切断したいもんだなと切に思うわけで。